昨日雨が上がったので裏山の散歩に出たらこんな物に遭遇、マムシです。
相手が先に動いたので気が付いたのですが、動かずジッとしていたら踏みつけていた。
地面の枯れ草と同じ保護色なので、遠くから見たのでは居るのが解りません。
初っぱなから刺激的な写真で、ヘビ嫌いな人にはすみませんな。
さて気を取り直して7月中旬裏山に咲く花の写真でも。
ムラサキ科オニルリソウ、オニと名が付いているが花の大きさは5mm程しか有りません。
赤い色をしたオニルリソウです。コンデジのマクロで目一杯寄って撮ったのでピントが甘い。
アカバナ科オオマツヨイグサ(別名ツキミソウ・ヨイマチグサ)昼間なので花が開いていない。
ゴマノハグサ科ビロードモウズイカ、雪が降る頃まで延々と咲き続ける。
キンポウゲ科アキカラマツ
カラマツソウ属には数種類有るのですが、我が家の裏山にはアキカラマツしか生えていない。
ユリ科オオウバユリ、あちこちでニョキニョキと背を伸ばし咲き始めた。
雨上がりの薄曇りで風のない時は、この様に全体に光が回りシットリした美しい花の
写真を撮れるのですが、マムシよりもっと嫌なヤツが寄ってくる、ヤブカです。
ピントと構図を決めるため、息を止め体を動かさずカメラを構えていると、途端に刺される。
まだ体の彼方此方が痒いのです。写真の道も修行じゃのぉ~。