今日は茂辺地駅から木古内駅までまいります。
なにしろ各駅停車なもので、さっぱり前へ進みません。
その後行ったことないんですが、今でもこれらの駅舎が残っている所あるのかな、
それにしても昔の駅前広場って舗装されていなかったんですね。
茂辺地駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:茂辺地川のアイヌ語「モ・ペッ(静かな川)」をとったものをいう。
享徳年間(西暦1452年~1454年)に下国氏の築いた茂別館があったので、
この土地を茂別というようになり、後に「茂辺地」と改めたともいう。
渡島当別駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:当別はアイヌ語「ト・ベッ(沼川)」から採ったもので、昔は当別川の上流に
沼があったためそう呼ばれた。
駅名は他に類似のものが多いため、国名「渡島」を付けた。
釜谷駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:アイヌ語「オ・カマヤ・ウン・ベッ(河口に平たい岩のある川)」から。
泉沢駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:昔からきれいな泉が流れ出ていた沢があったから。
札刈駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:アイヌ語「シラッ・ト°カリ(岩礁のこなた)」から転訛したもの。
木古内駅
開 駅:昭和5年10月25日
起 源:付近にある川を「リロナイ」といい、これから転訛したものと思われる。
語源は「リリ・オ・ナイ(潮の差し入る川)」の意で、満潮時には潮が逆流するため。