19日はいつもの還暦過ぎのジジイ達、A・K・Yと四人でニセコの目国内岳(標高1220m、
三角点は1202.3m)へ行ってきた。前目国内岳から目国内岳を望む。
頂上直下の岩場にて
先頭を行く Y 「エ~ッ、この岩場を登るの~」
黄シャツの A 「そうだよ~っ、どってことないよ」
青シャツの K 「俺、帰ろかな~っと」・・・・と言ったかどうかは知らないが。
巨岩の積み重なった頂上、なかなかスリルがあります。
登山口から二時間半かけて、やっと頂上にたどり着いた年寄り達。
後方は雷電山と日本海方面。
下山する年寄り達、この時すでに頭の中には温泉とビールのことしかない。
遠方にアンヌプリとイワオの頂上が、羊蹄山は雲の中だった。
今来住方向を振り返る、登山道は刈り払いされて良く整備されていた。
泊まりは新見本館、朝風呂で昨夜の宴会のアルコールを抜く。
目国内岳に朝日が当たり、赤く輝いていた・・・・モルゲンロート・・・・。
昨夜の戦果、日本酒二升と焼酎一本、その他にビール7本。
たかだか目国内岳に登ったぐらいで、足が痛いだの腰が痛いだの言っておきながら、
こと酒飲みに関しては一人前の年寄り達なのであった・・・・それでいいのだ。