スナズル(砂蔓)の花、これがあの樟脳を採る樹木のクスノキ(楠)と同じクスノキ科だって。
外観や解剖学的特徴で分類すれば、花の構造がクスノキ科の特徴を有していたからクスノキ科に分類されていた。
クスノキの花、確かにツボミの状態では似ているかも(写真はネットから拝借)。
スナズルの実です、今では被子植物の分類はゲノム解析によるAPG分類になっているが、やはりクスノキ科。
この蔓を手でもんで匂いを嗅ぐと樟脳の匂いがするそうだが、本当かな?こんど機会が有ったらやってみよう。
おおきなものでは草丈2.0mぐらいになるセリ科のエゾニュウ。
小さなチドメグサの葉と花、これもセリ科の植物です。
レンプクソウ、かっては仲間の居ないレンプクソウ科一属一種とされてきたが、
APG分類体系ではスイカズラ科のニワトコ・ガマズミと同じ仲間とされている、解らんものです。
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