家からは遠いけど、この公園が子供たちに大人気なのはこの大滑り台があるからです。これまで小さいからと兄ちゃんたちが 滑るのを見るだけだった
女の子に初めて滑りOKのお許しが・・。小兄ちゃんと二人で大喜びで滑りました!
shot by MM
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ブロニー・ウェア 著
作者は10年間、人生の最期を迎える患者さん達をお世話する、いわゆる終末ケアを担当していたオーストラリアの女性看護師さんです。
ブロニー・ウエアさんは、終末看護をしながら多くの患者さんと語り、人々に共通する後悔があることに気付きました。
1.他人が自分に期待する人生ではなく、自分自身に正直な人生を生きる勇気があれば良かった
「これが全ての中でもっとも共通する後悔だ。人々が、自分の人生が残り少ないことに気付き、これまでの人生を明瞭に振り返る時、多くの夢が満たされないままうち去られたことを見て取るのは容易なことだ。ほとんどの人々は夢の半分もかなえることができずに、それは自分が選んだこともしくは選ばなかったことのせいだったと気付いて死んでゆく。それが既に失われた時まで、健康が気付きの自由をもたらすことはまれだ」。
2.あれほど働かなければ良かった
「この思いは私が看護したあらゆる男性患者から聞かされたものだ。彼らは、自分たちの子どもの若さとパートナーとの交流を惜しむ。女性もまたこの後悔を口にするが、そのほとんどは上の世代の人々で、多くの女性患者は一家の稼ぎ手ではない。私が看護した全ての男性患者たちは、あまりにも多くの時間を単調な仕事の繰り返しに費やしたことを、心から悔いていた」。
3.自分の気持ちを率直に表現するだけの勇気があれば良かった
「多くの人々が、他人との友好的な関係を維持するために自分の気持ちを抑圧している。その結果として、凡庸な存在に甘んじ、真にそうなれたかもしれない存在になることはない。病気にかかった多くの人々が、彼らの抱えた悔悟と憤りをそれに関連させる」。
4.もっと友だちづきあいをしておくべきだった
「ほとんどの場合、死を前にした数週間まで、人々が旧友の本当の価値に気付くことはまれだ。そして、その時には彼らを見つけることは必ずしも可能ではない。多くの人々が過ぎ去った黄金の友情に対して熱心になる。人々は友情に対して、それに見合った時間と努力を与えなかったことに、深い悔悟の念を抱く。死ぬ時には誰もが友だちを惜しむ」。
5.もっと幸せな人生を送れば良かった
「これは驚くべき程人々に共通する後悔だ。最期の時まで人々は、幸福とは選択の問題だと気付かない。彼らは古いパターンと習慣に行き詰まっている。慣れ親しんだことの『安楽さ』が、物理的な人生と同様、感情にまで行き渡っている。変化することへの恐れが人々を、他人に対してまた自らに対して、自分は満ち足りていると偽らせてしまうのだ。心の底でもう一度大いに笑い馬鹿げたことをしたいと願う時に」。