先日の17日(日)に長野マラソンが行われました。1万人を超える人が走るという一大イベントですが、僕はスタートから約11kmの第7給水所で、お手伝い(ボランティア)をしてきました。速い選手たちは、すぐに通過していきますが、順位が下がってくると、走ってくる選手(市民ランナー)の数がすごく多いので、水や栄養ドリンクの出る量も半端ではありませんでした。女性選手も何人も見かけましたが、やはり早い選手は颯爽としてかっこよかった。そんなアルバムです。
DIANNE REEVES (ダイアン・リーヴス)
A LITTLE MOONLIGHT (Blue Note 2002年録音)
ダイアン・リーヴス(1956年生まれ)は、発表したアルバムの数が多く、グラミー賞も5回受賞しているのに、日本ではあまり人気がないようです。例えば、ジャズ批評誌の「いま旬の歌姫たち」(Part1とPart2)にはアルバム紹介はあるのですが、小さい扱いです。僕もほとんど関心を持たずにいたのですが、3年ほど前にバーゲンセールで買ったアルバムの出来がよく、やはりグラミーをとるだけのことはあるなと、最近たまに聴いています。
メンバーは、ダイアン・リーヴス(vo)、ピーター・マーティン(p)、リューベン・ロジャース(b)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)。Romero Lubambo(g)が3曲で、ニコラス・ペイトン(tp)が1曲で加わっています。伴奏の編成からもわかるように、ジャズよりのアルバムで、僕のような4ビート好きなファンにもいい作品です。また、ピーター・マーティン(p)のプレイも注目され、特に「I'm All Smiles」でよいソロをとっています。
曲はスタンダードです。「Loads of Love」、「I Concentrate on You」、「Reflections」、「Skylark」、「What a Little moonlight can Do」、「Darn That Dream」、「I'm All Smiles」、「Lullaby of Broadway」、「You Go To My Head」、「We'll Be Together Again」の10曲。やや珍しいのは、リチャード・ロジャース作「Loads of Love」とセロニアス・モンクの曲にジョン・ヘンドリックスが歌詞をつけた「Reflectinos」といったところで、あとはお馴染みの曲です。
歌詞が明瞭で、リズムによく乗った聴いていて気持ちがいいアルバム。スキャットを用いてアドリブを繰り広げるところは、サラ・ヴォーンを思い浮かべます。スキャットで出始める「Loads of Love」、ためを作ってゆとりのある歌い方をしている「I Concentrate on You」、ドラムスのブラシ伴奏で出てスキャットでスイングする「What a Little Moonlight Can Do」、ニコラス・ペイトン(tp)が伴奏に参加したバラード「You Go To My Head」などが印象に残ります。「What a Little Moonlight Can Do」は、エミリー・クレア・バーロウも歌っていますが、リーヴスのこれをお手本にしているのかもしれません。
【ダイアン・リーヴス・ホームページ】
【長野マラソン2016 手伝い】
給水所設置の準備。
ちょうど見えた飯縄山。
トップ集団。早くてびっくり。水には誰も手を付けませんでした。