3月6日(月)は、東京に行ったので、帰りに新宿Jでライブを聴きました。出演は、佐藤洋祐カルテットでした。お店の案内にはアルト・サックスとありましたが、フルート、クラリネットを演奏し、歌も披露してくれました。帰りの新幹線最終に乗ったので、聴いたのは第2セットまでです。
(お店のホームページから)
佐藤洋祐(alto sax)カルテット
川村健(piano,accordina)三橋洋介(bass)大井澄東(drums)
川村健(piano,accordina)三橋洋介(bass)大井澄東(drums)
佐藤洋祐(alto sax)カルテットの登場です。佐藤は2008 年に渡米、ニューヨークを中心に活動、世界各国のジャズ・フェスティバル等に参加するなど、サックス奏者として世界的に非常に高い評価を得ました。2015年には、自己の音楽を追求すべく米国から日本の千葉県佐倉市に拠点を移し、現在に至っています。

曲目は次のとおり。
(第1セット)
1 The Days of Wine and Roses
2 Emily
2 Emily
3 Inner Urge (ジョー・ヘンダーソン作曲)
4 The Good Life
(第2セット)
1 There is No Greater Love
2 Smile
3 But Not For Me
4 花は咲く
5 Strasbourg St.Denis (ロイ・ハーグローヴ作曲)
スタンダード曲のテーマはしっかりプレイしてくれましたが、アルトサックスのソロに入ると、アグレッシヴなところもあって、ケニー・ギャレットあたりをちょっと思い浮かべる、エネルギッシュな演奏でした。ジャズ・オリジナルの「Inner Urge」や「Strasbourg St.Denis」では、大井澄東さんのドラムスが活躍し、ファンクリズムもあって、最先端のところをメンバー全員が聴かせてくれました。
一転、フルートで演奏した「Emily」やクラリネットを用いた「花は咲く」では、バラードということもあり、しっとりとして、アップテンポのものと対照的でした。「But Not for Me」などでは佐藤洋祐さんは歌も披露しました。彼の楽器を操る能力はすこぶる高いようで、非常に細かい音符までサックスの音が明瞭にフルに鳴っていました。
ピアノの川村健さんのソロは、モンク的であったり、パーカッシヴであったりと、フリーではありませんが、先鋭的で、自己のスタイルを前面に出していました。今日の佐藤さんのバラードの演奏は特に気に入りましたが、なんでもできそうな方なので、ハードバップやファンキーがかったなステージをやってくれないかと思いながら、お店を後にしました。
【佐藤洋祐ホームページ】
略歴やスケジュールなどチェックできます。