安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

雪割草の展示会に出かけました (3月18日 長野県上高井郡小布施町)

2017-03-21 20:07:50 | お出かけ・その他

山野草を育てるのが趣味だという友人から、雪割草(ゆきわりそう)の展示会へのお誘いがあったので、3月18日(土) に小布施町(長野県上高井郡)の「町民ギャラリー」に出かけてきました。展示会は北信濃雪割草実生会という団体の主催で、毎年開催されているようです。

雪割草は、山に自生していて、基本的にはそれを採取して育てるようですが、大きくして花が咲くまで、最低3年はかかるようです。いろいろな形をしていて、カラフルで可憐な花ばかりでした。会場では販売も行っていて、値段は高くないので、購入して自宅で鑑賞したり育てるのもいいかもしれません。 

 

 

会場のすぐ横には、葛飾北斎の天井画「八方睨み鳳凰図」のある岩松院が位置しています。

 

岩松院。

 

会場内に貼りだされていた会員募集のお知らせ。現在会員は10名で、小布施町、中野市、長野市、新潟県妙高市にお住いの方です。

 

販売コーナーもありました。買い求めている方もいました。

 

こちらは展示品で、全て会員が育てたものです。

 

以下、たくさんの展示品中、気になった花を撮りました。しかし、花を撮るのは難しいです。

 

ブルー系統が多いですが、白系もありました。

 

 

 

この花をここまで育てるのはたいへんだそうです。

  

 

 

うまくピントがあってませんが、一番手前を見てください。きれいなので掲載しました。

  

 

花の種類も様々で、鉢毎に花の色や形状が全く異なるので驚きましたが、一つ一つ見ても見飽きない面白い展示会でした。葉っぱを見れば、雪割草だということがわかるそうです。