箱根の2日目は、朝5時に起き、前夜はシャワーだけで温泉に入らなかったので、お風呂へ。そのあと、早雲公園と早雲寺まで散歩して箱根富士屋ホテルへ戻り、朝食を摂ってチェックアウト。小田原へ行き、小田原城へ登ってきました。天守閣からは四方が遠くまでよく見えて、それだけでも入場した価値がありました。
(湯本富士屋ホテルのお風呂)
露天風呂は2つありました。
(散 策)
近くにほたる公園があります。
ほんの少し上れば早雲公園でした。
東屋。
【早雲寺】
早雲寺は臨済宗大徳寺派の古刹で、大永元年(1521)北条早雲の息子氏綱により創建。小田原北条家の菩提所として栄えましたが、天正18年(1590)秀吉の小田原攻めの際に焼失しました。現在の伽藍は江戸時代再建以降のものですが、北条五代画像をはじめ戦国時代・江戸時代の文化をしのぶ多くの文物が伝えられています。11月初旬の3日間、本堂の襖絵と寺宝を特別公開しています。(観光協会のHPより)
左側に本堂。
北条五代の墓は、狭山北条5代当主氏治により寛文12年(1672)供養塔として建立されたもの。五代とは、北条家の早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直。(お墓の横にあった解説版から)
ホテルに戻り朝食。
昨日と同じ宴会場で朝食。
小田原へ向けて出発。
【小田原城】
小田原駅。
商店街を抜けてお城へ。
ここを真っすぐ行くと、本来の登城口のようです。
きれいな門でした。
お堀。
常盤木門(再建)
門から入ると中はかなり広く、お城の規模が大きかったことが実感できました。
天守閣(1960年に再建)。
天守閣の中では、展示が行われていました。
以下、天守閣の最上階からの景色です。小田原の市街地(城下)方面。遠くは海。
丹沢方向。
箱根方向。
南の方向で、伊豆半島などです。お城から海が近いのがよくわかりました。
最後に、至近距離から天守閣を写して小田原駅へ向かいました。