安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

栂池自然園ハイキング(1)(長野県北安曇郡小谷村)

2017-09-07 20:05:43 | 登山・ハイキング

今年は様々な事情で山へあまり行けていません。9月、10月も難しそうですが、9月2日(土)の午前中に初めて栂池自然園を訪れてみました。

秋の気配の園内を、ゆっくりと3時間ほど歩きました。残念ながら、白馬岳をはじめとする北アルプスはガスの中でした。次は白馬大池まで登山に行きたいと考えながら、セイジオザワ松本フェスのコンサート会場に向いました。

 (栂池高原駐車場~自然園入口)

駐車場(日帰り500円)。帰る頃には、向かい側にもかなり停まっていました。

駐車場の右手から奥に進むと、ゴンドラリフト・イブの駅(乗り場)があります。

リフト乗場の手前に栂池登山相談所があります。登山計画書はここで提出します。

栂池ゴンドラリフト「イヴ」の栂池高原駅(標高839m)

ゴンドラリフト「イヴ」。

栂池高原スキー場の上を行きます。

中間の白樺駅。

リフトからアルプス方面を眺めてみましたが、雲の中です。

栂の森駅(標高1,562m)。ゴンドラリフト「イヴ」の終点で、乗車時間は20分です。

右手に進み栂池ロープウェーの乗場を目指します。距離は250m。

栂池ロープウェー栂大門駅。

ロープウェイ。71人乗りだそうです。

自然園駅(標高1,829m)に到着。乗車時間は5分。

自然園駅。

右手に進み舗装された道を進みます。

400mほど坂道を進みます。

奥がビジターセンター、手前にトイレ。その間に白馬大池や白馬岳への登山道入口があります。トイレの手前には、栂池山荘や栂池ヒュッテがあって、宿泊、食事などができます。

登山道入口の表示。

(自然園散策)

ビジターセンターの中を通り、自然園へ。左へ時計回りに進みます。

木道が整備されていて歩きやすい。

ミズバショウ湿原の方向。秋の気配が漂います。

ワタスゲ湿原へ。

左右は湿原です。

トンボも秋の気配です。

白い小さな花と池のコントラスが美しい。

ガスが出ていて、白樺の木が幻想的に見えます。遠くは見えません。

風穴に到着。岩の間から冷たい空気が出ています。

ワタスゲ湿原の標柱。

楠川へ行くことにしました。

階段をおりると楠川です。

園内を流れる楠川。

以下(2)へ続きます。