安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

雨乞岳登山(1)(標高 2,037m 山梨県北杜市)

2019-11-12 20:03:25 | 登山・ハイキング

11月10日(日)に山梨県北杜市にある雨乞岳(あまごいだけ)に登りました。ヴィレッジ白州近くの道沿いに設けられた駐車場から、比較的なだらかな道を行きました。当日は天候に恵まれ、富士山や甲斐駒ケ岳などがよく見え、嬉しい深秋の一日となりました。

歩行時間は、上り約2時間30分、下り約1時間50分で、計約4時間20分でした。写真を撮りながらのゆっくりペースです。時間はかかるけどサントリー白州工場の裏から上るルートが面白いと、山頂で教えてもらったので、次回はそちらのコースで上るつもりです。

【行 程】

(上り)駐車場 8:43 → 遊歩道分岐 9:08 → 水場 10:09 → 雨乞岳山頂 11:14 (休憩30分)
(下り)雨乞岳山頂 11:45 → 水場 12:33 → 遊歩道分岐 13:16 → 駐車場 13:35

(食事、温泉)道の駅 信州蔦木宿 14:10-15:20 → 安曇野市自宅 16:20

【ヴィレッジ白州上の駐車場~水場】

今日も遅いスタートで、駐車場には8時30分頃の到着。数台の車が停まっていました。

雨乞岳登山道の入口。駐車場と道を挟んだ反対側に登山口があります。

遊歩道と兼ねているためもあるのか、階段が整備されています。

落ち葉が積もっていてふかふかの道です。

登山道と遊歩道の分岐です。右折して行きます。

まだ階段は続きますが、横を歩くこともできます。

標識に番号がふってあります。山頂直下の6が最終です。1から6まで順を追って目安になります。

穏やかな登山道です。

標識3。

いくらか痩せた尾根のところを通ります。

左(南側)の視界がいくらか開けてきました。

道の両側にクマザサが茂っていて、高度がいくらか上がってきています。

水場の標示。帰りに寄ってみることにしました。行程の半分よりやや進んだあたりだと思います。

【水場~山頂】

青空が見えてきて、別の尾根に突き当たりそうです、

標識4。右手に折れて進みます。

樹木の間からは、甲斐駒ヶ岳が見えています。

このへんも傾斜の緩やかな登山道です。

標識5。

このへんは南側の展望がよくききます。山頂は見えている台形のへんでしょうか。

左から富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。手前のススキが秋らしい。

標識6。山頂直下です。

ちょっと下がるところがありました。

木立の向こうが山頂でした。

雨乞岳山頂】

山梨百名山の標識がありました。

山頂の標示

山頂からは南側方面が見えます。

甲府方面

富士山。逆光なのでうまく写っていませんが、雲海も見られてよかった。

これは近くにある日向山です。

甲斐駒ヶ岳。手前の木にピントがあってしまったのか、ぼけてしまいました。

鳳凰三山。

 

やや左で、東側方面です。

樹木の間から八ヶ岳。

石尊神社方面への標識。サントリー白州工場裏からのコースのようです。

左に見えている白い建物がサントリー白州工場です。

今日のおやつ。中央道原パーキングエリアの「デイリーヤマザキ」で購入したものです。

山頂には数人が休んでいました。手前の女性は、サントリー白州工場裏からのルートで登ってきた方です。親子連れが帰るところです。僕も30分ほど休んだのでそろそろ戻ります。

(2)へ続きます。(2)では、帰路と昼食、温泉について記します。引き続きご覧いただけば幸いです。