群馬県に遊びに行ってきた近所の方が、「水沢うどん」と「こんにゃくパークのソース焼きそば」をお土産で買ってきてくれました。こんにゃくは群馬県特産ですが、焼きそばがあるとは驚きました。水沢うどんを食べてみましたが、知られているブランドだけあって、麺はつやがあり食感がよく、汁も上品でした。サイドメンが知られている作品。
DOLO COKER (ドロ・コーカー)
CALIFORNIA HARD (Xanadu 1976年録音)
ドロ・コーカー(p, 1927~83年)は、1976~78年にザナドゥレーベルで4枚のアルバムを作っていて、それが彼のリーダー作の全てです。コーカーはサイドメンとして多くの録音に起用されていますが、アート・ペッパーの「Intensity」(Contemporary, 1960年録音)へ参加していることはよく知られていると思います。
メンバーは、ドロ・コーカー(p)、ブルー・ミッチェル(tp)、アート・ペッパー(as,ts)、リロイ・ヴィネガー(b)、フランク・バトラー(ds)。ドロ・コーカーとペッパー、バトラーは、ペッパーの「Intensity」に参加しているので、その再会セッションという趣もあります。
曲は、ドロ・コーカー作が2曲で「Jumping Jacks」と「Tale of Two Cities」、スタンダードの「Gone with The Wind」、ブルー・ミッチェル作「Roots 4FB」、アート・ペッパー作「Mr. Yohe」、ライオネル・ハンプトン作「Gone Again」の全6曲。「Gone with The Wind」は、ミッチェルがメロディをとり、ペッパーはカウンターメロディを吹いていますが、かつてペッパーは「Intensity」に収録しています。
「California Hard」というタイトルどおりハードバップを志向したアルバム。アート・ペッパー(as, ts)は、広い音域を使って力強い吹奏をしていますが、フレーズは往年のものを感じさせます。「Jumping Jacks」や「Mr.Yohe」ではペッパー(ts, as)とミッチェル(tp, flh)が伸び伸びと吹いていて、胸のすくようなプレイを繰り広げています。バラードの「Gone Again」は、ピアノトリオで演じられ、コーカー(p)がフューチャーされます。ペッパーがサイドメンとして録音するのは珍しいので、そういう意味でも記憶に残る作品。
【うどん茶屋水沢万葉亭のうどんなど】
水沢万葉亭ホームページ:manyotei.com
立派な箱入りのものをいただきました。
中から取り出しました。これで二人前だそうです。
二人前のセット。半生で15分茹でるように書かれていたので、それにしたがってやってみました。
ざるうどんのつもりです。美味しくいただきました。
こちらは、こんにゃく麺のソース焼きそばです。後日いただきます。