安曇野市のジャンセン美術館を久しぶりに訪れました。バルビゾン派の企画展を開催していると新聞で読んだからです。大きな美術館ではありませんが、ジャンセンの絵を中心に親しめる絵画が多く、たまに訪れます。
トロワイヨン、ドービニー、ミレーなどフランスのバルビゾン派の作品の他、ピカソのエッチングやジャンセンの大型の絵を観ていると、異国へ行った気分になりました。紅茶と栗大福で、午後のお茶も。
敷地への入口。道を挟んで南側に駐車場があります。
庭には花も咲いています。これはノコンギクでしょうか。
これがよくわからないのですが、アキノキリンソウでよいのでしょうか。
美術館建物の入口
9月までは、ジョルジュ・ルオーの絵を企画展として展示してあったようです。10月~12月はバルビゾン展です。
以下観た絵ですが、画像は美術館のホームページと、ジャンセンの画集からお借りしました。
ヴェニス。ジャンセンの代表的な絵で、実物は大型で迫力があります。
ジャンセンの絵で静物。温かな色でした。
ジャンセンの絵で花。実物は大型で色彩豊かで、気に入りました。
ジャン=フランソワ・ミレー 「桶の水をあける婦人」。バルビゾン派の作品など、展示品はこちらの美術館の収蔵品です。
喫茶コーナーでお茶をいただきました。右にある、栗の大福(冷凍したもの)が美味しかった。
喫茶コーナーの様子
喫茶コーナーの様子です。
【安曇野ジャンセン美術館】
住所:長野県安曇野市穂高有明4018-6
電話:0263-83-6584
ホームページ:安曇野ジャンセン美術館 (musee-de-jansem.jp)
ジャン・ジャンセンについては、ホームページに詳しく載っています。