安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

バルビゾン派の作品展示を行っていたので、安曇野ジャンセン美術館を訪れました。

2021-10-08 19:30:00 | お出かけ・その他

安曇野市のジャンセン美術館を久しぶりに訪れました。バルビゾン派の企画展を開催していると新聞で読んだからです。大きな美術館ではありませんが、ジャンセンの絵を中心に親しめる絵画が多く、たまに訪れます。

トロワイヨン、ドービニー、ミレーなどフランスのバルビゾン派の作品の他、ピカソのエッチングやジャンセンの大型の絵を観ていると、異国へ行った気分になりました。紅茶と栗大福で、午後のお茶も。

敷地への入口。道を挟んで南側に駐車場があります。

庭には花も咲いています。これはノコンギクでしょうか。

これがよくわからないのですが、アキノキリンソウでよいのでしょうか。

美術館建物の入口

9月までは、ジョルジュ・ルオーの絵を企画展として展示してあったようです。10月~12月はバルビゾン展です。

以下観た絵ですが、画像は美術館のホームページと、ジャンセンの画集からお借りしました。

ヴェニス。ジャンセンの代表的な絵で、実物は大型で迫力があります。

ジャンセンの絵で静物。温かな色でした。 

      

ジャンセンの絵で花。実物は大型で色彩豊かで、気に入りました。

   

ジャン=フランソワ・ミレー 「桶の水をあける婦人」。バルビゾン派の作品など、展示品はこちらの美術館の収蔵品です。

喫茶コーナーでお茶をいただきました。右にある、栗の大福(冷凍したもの)が美味しかった。

喫茶コーナーの様子

喫茶コーナーの様子です。

【安曇野ジャンセン美術館】

住所:長野県安曇野市穂高有明4018-6
電話:0263-83-6584
ホームページ:安曇野ジャンセン美術館 (musee-de-jansem.jp)

ジャン・ジャンセンについては、ホームページに詳しく載っています。