至仏山登山の2回目は、オヤマ沢を過ぎて、小湿原、笹ヶ岳分岐を経て、小至仏山までの行程を記します。花がたくさんで、見通しが遠くまで利き、風もたまに吹いて、楽しい往路です。行程を再掲します。
【行 程】
(往路)鳩待峠登山口発 7:55 → 笠ヶ岳分岐 9:38 → 小至仏山頂 10:30 → 至仏山頂 11:09
(復路)至仏山頂 11:40 → 小至仏山頂 12:19 → 笠ヶ岳分岐 12:42 → 鳩待峠登山口 13:58
(オヤマ沢田代 小湿原です。)
高層湿原のオヤマ沢田代。尾瀬ヶ原よりも高いところにある湿原です。
そう広い湿原ではありませんが、花々が咲き乱れていました。
池塘もあります。
キンコウカ。
不明
多分、イワイチョウ
笠ヶ岳分岐
しばらく歩くと、休憩ポイントのベンチがあります。これは反対に振り返って撮影。僕らもおやつ休憩にしました。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳が、よく見えています。燧ヶ岳から左に、山頂が平坦な山が会津駒ヶ岳。
進行方向。蛇紋岩の岩が見えています。
多分、ウラジロヨウラクツツジ。
多分、ハナニガナ。
多分、シナノキンバイ
不明。ヒメイチゲと思ったけど、違うかも。
休憩して出発。
これから先、ハクサンシャクナゲをたくさん観ることができました。
小至仏山までの尾根。左側に見えるのは、これも日本百名山の武尊山でしょう。
山頂の右手を巻くように進みます。
至仏山の野生動植物保護地区のプレート。群馬県が設置しています。
この花綺麗だったのですが、わかりません。わかる方教えてください。
木道が設置されています。傾斜は緩やかです。
多分、ホソバヒナウスユキソウ。小至仏山の山頂に近い付近で、この花に出会えて嬉しい。この花は、至仏山と谷川岳あたりにしかないそうです。
山頂至近です。ここを右から回りこんで、反対側に行くと、山頂の標柱があります。
小至仏山頂に到着。ここまで、花の山を堪能しています。
(3)へ続きます。