スターバックスコーヒー安曇野豊科店で「GABURIピーチフラペチーノ」、上田中央店で「白桃&アールグレイケーキ」と、桃の商品をいただきました。熟した桃を使っていて果実感たっぷりです。成熟した演奏を。
DAVID HAZELTINE (デヴィッド・ヘイゼルタイン)
BLUES FOR GERRY (Criss Cross 2022年録音)
ニューヨークを代表するピアニストの一人、デヴィッド・ヘイゼルタイン(1958年生)は、オランダのレーベル、クリス・クロス(Criss Cross)に多数の録音がありますが、本作は、2019年に亡くなった、同レーベルの創立者ジェリー・ティーケンズに捧げられたもの
メンバーは、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ピーター・ワシントン(b)、ジョー・ファンズワース(ds)。現代のGreat Jazz Trioといっても過言でないような、豪華メンバーです。
曲目は次のとおり。
1 Here Again (Buddy Montgomery)
2 Tangerine (Victor Schertzinger)
3 Blues For Gerry (David Hazeltine)
4 Firm Roots (Cedar Walton)
5 Body and Soul (Johnny Green)【身も心も】
6 It Could Happne To You (Jimmy van Heusen)
7 Skylark (Hogy Carmichael)
8 Minor Disturbance (David Hazeltine)
9 You Know I Care (Duke Pearson)
10 Here We Go (David Hazeltine)
3「Blues For Gerry」は、の「Gerry」とは、クリス・クロスレーベルの創立者ジェリー・ティーケンズのことです。ヘイゼルタインの自作が3曲ありますが、他は、スタンダード曲など知られているものばかりです。
落ち着いた品格のあるピアノトリオアルバム。ジョー・ファンズワース(ds)の素晴らしいスイングドラム、ピーター・ワシントン(b)の明瞭なベースラインに支えられ、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)は長いシングルラインを弾いています。曖昧さをちょっと感じさせる和音を用いていて、アウトする音は使ってないところも好感度大です。中でも、ヘイゼルタイン作でブルージーな「Blues For Gerry」、これが初めての録音だという「Body and Soul」(身の心も)、やや早いテンポをとりスイングした「Skylark」などと、魅力的な演奏が続きます。
【デヴィッド・ヘイゼルタイン・ ホームページ】
(参考)本作から「Blues for Gerry」が聴けます。
【スターバックスコーヒー 安曇野豊科店、上田中央店】
ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン
スタバ安曇野豊科店に来ています。窓からは、有明山が見えています。
スタバのホームページには、「GABURIピーチフラペチーノ」が出ています。桃は刻んだ小さなものが入っているだけなので、GABURIというネーミングがわかりにくかった。
『桃を丸かじりしたような、夏にぴったりのフラペチーノ®』だそうです。桃ピューレを使用した果実感溢れるドリンクベースと氷をブレンドし、繊維感のあるピーチ果肉を合わせ、華やかなピーチホイップクリームで仕上げた商品だそうです。
ホイップクリームがたくさんで、これは嬉しい。
グラスの後には、商品のサイズが示された横線が入っていました。初めて気がつきました。
こちらは、上田中央店です。
ショーケース内の「白桃&アールグレイケーキ」が目に留まりました。
コーヒーと「白桃&アールグレイケーキ」を注文。
白桃&アールグレイケーキのアップ。『白桃とみずみずしいゼリー、アールグレイのムースが相性抜群のケーキ』だそうです。この商品は、桃が大きくて良かった。