札幌旅行の3回目は、1日(土)の行程の中から、「Mintons Cafe(ミントンズ・カフェ)」とレコード店巡りの記事です。中古レコード店は、4店に行き、うち、2店は初めて入りました。行程を再掲します。
【出かけたお店、おおまかな行程】
30日(金)
ジャズ喫茶「Groovy」、ジャズクラブ「Day by Day」(オープンマイクでした)、ラーメン「白樺山荘」
1日(土)
寿司「町のすし家 四季花まる 時計台店」、レコード店「文教堂書店」、ジャズ喫茶「ミントンズ・カフェ」、レコード店「楽音舎」、カフェ「chiba house」、レコード店「Beat Records」、レコード店「フレッシュ・エア」、スープカレー「Treasure」、バー「81」
2日(日)
札幌東急レイホテル朝食、ジャズ喫茶「Groovy」(2回目)、土産品など買物
【Mintons cafe(ミントンズ・カフェ)】
住所:北海道札幌市白石区栄通15-15-25 第2ハイム清水 1F
電話:011-398-5700
ホームページ:ミントンズカフェ (Mintons cafe) - 南郷13丁目/カフェ | 食べログ (tabelog.com)
地下鉄東西線南郷13丁目駅から526mのところにお店はあります。実は、反対方向に歩き始めてわからなくなり、お店に電話したり、コンビニで教えてもらいました。この出口を反対方向に進みます。
外観。移転前のお店には、入ったことがありますが、こちらに移転してからは初めて入ります。
店内。広々としているのに加え、天井が高くて驚きました。ライブをするのに適しているはずですので、マスターの佐々木さんに伺ったら、そのとおりで、ミュージシャンに好評だそうです。
アップライトピアノ。マスターは、ギターを弾きますが、難しい和音は簡単なので代替していると、笑って話していました。茶目っ気があって、面白いマスターです。
週末には、地元ミュージシャンなどによるライブを開催しています。ミュージックフィーは、2000円で、飲みもの代をいれても3000円でおつりがきます。
メニューは黒板にあります。コーヒーを注文。
スピーカー:アルテック マグニフィセント。オーディオ装置は、移転前のものと変わりないようでした。
プレーヤー:トーレンス TD-126MkⅡ、ガラード401
アンプ:JBL SA-600、プリアンプ:ANPEX 402、Dynaco PAS-2、パワー・アンプ:Dynaco STEREO-70、自作真空管アンプ
ズート・シムズ(ts)のレコードをかけてくれました。
ズート・シムズ「Choice」のオリジナル盤。これは、テナー・サックスに加え、ドラムスなども素晴らしい音質でした。
コーヒーをいただきました。たっぷりで美味しい。『ミントンズ・カフェのマスターは料理が上手で、食べ物が美味しい』と、ジャズ喫茶「Groovy」に居合わせた、女性ヴォーカリストがそう話していました。
煎餅をいただきました。これも極上のものでした。電話するなど苦労して場所を覚えたので、また行きたい。なお、移転前のミントンズ・カフェに関する拙ブログの記事へのリンクを貼っておきます。MINTONS CAFE (ジャズ喫茶 北海道札幌市) - 安曇野ジャズファンの雑記帳 (goo.ne.jp)
(中古レコード店巡り)
【文教堂書店】
住所:北海道札幌市白石区南郷通8丁目北1-5大塚ビル1階
電話:011-864-5550
ホームページ:会社概要 – 古書・中古レコードの文教堂書店 (coocan.jp)
地下鉄東西線の南郷7丁目駅3番出口のすぐそばで、場所はわかりやすいです。初めて入ります。
店内。在庫は幅広くあります。
オールディーズの7インチ盤(EP)を飾ってありました。持っているのもあって、楽しい。
【楽音舎】
住所:北海道札幌市北区北18条西5丁目2−22
電話:011-709-7203
ホームページ:楽音舎 | Sapporo-shi Hokkaido | Facebook
地下鉄北18条駅で下車して、楽音舎までは比較的近いです。
外観。ジャズ喫茶「Groovy」のマスターに教えてもらい、今回、初めて入ります。
壁には、シルヴィー・ヴァルタンの日本盤レコードが飾ってありました。CDでは持っていますが、レコードは良いですね。
店内の様子。ジャズに限らず、いろいろなものが入荷するようです。
中心街の大通りのすぐ近くにある「Beat Records」にも寄りました。
狸小路7丁目を目指して歩いています。
狸小路7丁目にある、「Fresh Air(フレッシュ・エア)」にも寄りました。
ジャズとグルメの札幌旅行2023夏(4)へ続きます。