安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

小林陽一「TAKE THE YELLOW TRAIN」、三宝亭安曇野店の「五目うま煮めん」。

2023-07-27 19:30:00 | ベース・ドラムス

暑い最中ではありますが、安曇野市にある三宝亭で熱々の「五目うま煮めん」をいただきました。ラーメンは、あまり食べませんが、三宝亭の「五目うま煮めん」は、以前からのお気に入りです。ホットな演奏を。

小林陽一 (Yoichi Kobayasgi)
TAKE THE YELLOW TRAIN  (Monkey's Records 2016年録音)

   

7月21日(金)に、甲府市で、エリック・アレキサンダー(ts)、ヴィンセント・へリング(as)の参加したライブを聴きましたが、その会場で購入したCDです。リーダーは、小林陽一(ds)さんで、ヴィンセント・へリングとは、1980年代に渡米した際にストリートで共演して以来の仲です。

メンバーは、ヴィンセント・へリング(as)、エリック・アレキサンダー(ts)、寺久保エレナ(as、3曲に参加)、アンソニー・ウォンジー(p)、金森もとい(b)、小林陽一(ds)。録音は、2016年12月にニューヨークで行われました。

曲目は次のとおり。

1  Manteca (Dizzy Gillespie)
2  Sweet Clifford (Clifford Brown)
3  Just Squeeze Me (Duke Ellington)
4  Take The Yellow Train (Yoichi Kobayashi)
5  You Don't Know What Love Is (Gen De Paul)
6  Two Bass Hit (Dizzy Gillespie)
7  Franks Tune (Frank Strozier)
8  Giant Steps (John Coltrane)
9  Good Morning Heartache (Dan Fisher)
小林さん作の「Take The Yellow Train」と、フランク・ストロージャー作「Franks Tune」の2曲以外は、ジャズオリジナルやスタンダードの有名曲です。寺久保エレナは、2, 6, 7の3曲に参加。

迫力満点のハードバップ快演集。とりわけ、ディジー・ガレスピー作の「Manteca」と「Two Bass Hit」では、ヴィンセント・ヘリング(as)とエリック・アレキサンダー(ts)のスピード感溢れるソロが聴け、後者では、寺久保エレナ(as)も加わり、3本の管楽器による一糸乱れぬハーモニーが聴けます。ヴィンセント独奏のバラード「Good Morning Heartache」には癒されますし、アンソニー・ウォンジー(p)の「Sweet Clifford」におけるソロなどにも注目。

ジャケット裏面に掲載された、録音時の写真。

ジャケットの内側に掲載されている5人の集合写真。小林陽一さんのポーズは、酒場詩人の吉田類さんをちょっと想い起こさせます。

(参考)違うアルバムからですが、ヴィンセント・ヘリング(as)の演奏する「Good Morning Heartache」が聴けます。

Good Morning Heartache - YouTube

 

【三宝亭 安曇野店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高1240 
電話:0263-71-5805
ホームページ:三宝亭/さんぽう亭 |三宝グループ | 三宝グループ (sanpou-g.co.jp)

外観。三宝グループは、新潟県を中心に、全国、海外に展開するグループですが、こちらのお店はフランチャイズ店です。

幟が立ててあります。「五目うま煮めん」の広告も。

午後遅めの時間ですが、待っている人もいて、賑わっていました。

「五目うま煮めん」は、お店でもPRしている看板商品です。

この時季、冷やし麺系統も注文が多そうでした。

餃子などいろいろとあります。

五目うま煮めん。餡がかかって、熱々です。下のほうに、スープと麺。具がたくさん。きくらげ、豚肉、海老、イカ、タケノコ、白菜などが入っています。

きくらげ、タケノコ、海老、うずらの玉子などのアップ。  

行儀があまりよくないですが、下から麺を引っ張りだしました。細い麺で、さらっとした感じです。スープは醤油ベースのようです。

100円のお食事補助券をもらいました。期限は、9月30日で、このくらい期間があると使えます。長野県内の2店舗、安曇野店と篠ノ井店で使えます。「五目うま煮めん」は、季節を問わず、注文したい商品です。