安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジャズとグルメの札幌旅行2023夏(4)【スープカレー「TREASURE」、ジャズバー「Bar 81」】

2023-07-06 19:30:00 | グルメ

札幌旅行の4回目は、スープカレー「Treasure」と、その後寄ったジャズバー「Bar 81」について記します。初めて入った「Treasure」のスープカレーは、予想を超える美味しさでした。行程を再掲します。

【出かけたお店、7月1日のおおまかな行程】

1日(土)
 寿司「町のすし家 四季花まる 時計台店」、レコード店「文教堂書店」、ジャズ喫茶「ミントンズ・カフェ」、レコード店「楽音舎」、カフェ「chiba house」、レコード店「Beat Records」、レコード店「フレッシュ・エア」、スープカレー「Treasure」、バー「81」


(7月1日(土)夜のすすきの交差点光景)

レコード店巡りを終えてホテルに戻り、若干休憩して、「Treaure」(トレジャー)に向かう途中のすすきの交差点です。時間は、午後7時50分くらいです。

少し左に振って撮影。

路面電車。

人出が多くなっています。

狸小路を歩いて1丁目まで来ました。目指す「TREASURE」は、すぐ近くです。

【スープカレー TREASURE】

住所:札幌市中央区南2条西1丁目8番地2 アスカビル1F
電話:011-252-7690
ホームページ:Soup Curry TREASURE (s-treasure.jp)

外観。出てくるときに撮影したので、CLOSEDの看板がかけてあります。

   

店舗横に貼ってあった看板。GARAKUの系列店です。なお、営業時間は、現在、ランチ:11:30-15:30(LO.15:00)、ディナー:17:00-21:00(LO.20:30)です。

メニューは、いろいろありますが、この鉄板ハンバーグを注文。運良くテーブルが空き、待たずに入れました。僕で満席で、ラストオーダーの午後8時30分まで、次々とお客様が訪れ、満席状態が続いていました。

まずビール。札幌CLASSICをいただきます。

おつまみに、ざんぎを注文。

『ハンバーグは北海道牛と知床のサチク赤豚を手ごねし、オーダーが入ってから鉄板で焼き上げた、当店自慢のジューシーなハンバーグ』だそうです。このハンバーグは、必要以上の香辛料が入っていないようで、胃もたれのしない、素晴らしいものでした。

ごはんは、小盛にしてもらいました。

『ハンバーグ/じゃがいも/にんじん/パプリカ/うずら/ごぼう/キャベツ/紫キャベツ/ビーツの葉/ブロッコリー/いんげん』が入っています。スープは、和風だしを使っているそうで、優しい味わいでした。また、訪れたいお店です。

 

【BAR81(バー エイティワン)】

住所:北海道札幌市中央区南6条西3 第2桂和ビル 4F
電話:011-531-7280
ホームページ:今宵JAZZに身を任せ・・・[BAR81]

   

入口。札幌に来るたびに寄っています。マスターは、札幌では、観光客がコロナ禍前に戻ってきつつあると話していました。

店内。写っていませんが、奥の方に一組のお客様がいます。

バックバーにアルテックのスピーカー【(Network)ALTEC 605A、(Woofer) ALTEC 604C】が備え付けられてあります。今宵も細やかな良い音で鳴っていました。

プレーヤーはGarrard 301、カートリッジはOrtofonです。

アンプは、パワーアンプがMcIntosh MC-225、プリアンプがMcIntosh C-11 です。

スコッチ系のウィスキーで、薄くハイボールを作ってもらいました。

珈琲が飲みたくなり、注文。いい豆を使っていて、香りもたっていました。

オスカー・ペティフォード(b)のアルバムがかかりました。スピーカーがアルテックだからでしょうか、音色がカラフルによく再生されていました。

ミシェル・ペトルチアーニ(p)の「Estate」。名盤ですが、レコードを持っていないので、ほしくなりました。

ハンプトン・ホーズ(p)の「Trio vol. 2」。スイングして楽しく、ブルージーでもあり、最高の一枚。

「さっぽろ喫茶店グラフィティ」という本が置いてあり、中をパラパラ見ましたが、閉店したお店についても詳しく載っていて、すごい内容です。ジャズ喫茶についても、掲載されています。「また来ます」と、マスターに話して、お店を後にしました。

(5)へ続きます。(5)で、ジャズとグルメの札幌旅行2023夏はお終いです。