札幌旅行の4回目は、スープカレー「Treasure」と、その後寄ったジャズバー「Bar 81」について記します。初めて入った「Treasure」のスープカレーは、予想を超える美味しさでした。行程を再掲します。
【出かけたお店、7月1日のおおまかな行程】
1日(土)
寿司「町のすし家 四季花まる 時計台店」、レコード店「文教堂書店」、ジャズ喫茶「ミントンズ・カフェ」、レコード店「楽音舎」、カフェ「chiba house」、レコード店「Beat Records」、レコード店「フレッシュ・エア」、スープカレー「Treasure」、バー「81」
(7月1日(土)夜のすすきの交差点光景)
レコード店巡りを終えてホテルに戻り、若干休憩して、「Treaure」(トレジャー)に向かう途中のすすきの交差点です。時間は、午後7時50分くらいです。
少し左に振って撮影。
路面電車。
人出が多くなっています。
狸小路を歩いて1丁目まで来ました。目指す「TREASURE」は、すぐ近くです。
【スープカレー TREASURE】
住所:札幌市中央区南2条西1丁目8番地2 アスカビル1F
電話:011-252-7690
ホームページ:Soup Curry TREASURE (s-treasure.jp)
外観。出てくるときに撮影したので、CLOSEDの看板がかけてあります。
店舗横に貼ってあった看板。GARAKUの系列店です。なお、営業時間は、現在、ランチ:11:30-15:30(LO.15:00)、ディナー:17:00-21:00(LO.20:30)です。
メニューは、いろいろありますが、この鉄板ハンバーグを注文。運良くテーブルが空き、待たずに入れました。僕で満席で、ラストオーダーの午後8時30分まで、次々とお客様が訪れ、満席状態が続いていました。
まずビール。札幌CLASSICをいただきます。
おつまみに、ざんぎを注文。
『ハンバーグは北海道牛と知床のサチク赤豚を手ごねし、オーダーが入ってから鉄板で焼き上げた、当店自慢のジューシーなハンバーグ』だそうです。このハンバーグは、必要以上の香辛料が入っていないようで、胃もたれのしない、素晴らしいものでした。
ごはんは、小盛にしてもらいました。
『ハンバーグ/じゃがいも/にんじん/パプリカ/うずら/ごぼう/キャベツ/紫キャベツ/ビーツの葉/ブロッコリー/いんげん』が入っています。スープは、和風だしを使っているそうで、優しい味わいでした。また、訪れたいお店です。
【BAR81(バー エイティワン)】
住所:北海道札幌市中央区南6条西3 第2桂和ビル 4F
電話:011-531-7280
ホームページ:今宵JAZZに身を任せ・・・[BAR81]
入口。札幌に来るたびに寄っています。マスターは、札幌では、観光客がコロナ禍前に戻ってきつつあると話していました。
店内。写っていませんが、奥の方に一組のお客様がいます。
バックバーにアルテックのスピーカー【(Network)ALTEC 605A、(Woofer) ALTEC 604C】が備え付けられてあります。今宵も細やかな良い音で鳴っていました。
プレーヤーはGarrard 301、カートリッジはOrtofonです。
アンプは、パワーアンプがMcIntosh MC-225、プリアンプがMcIntosh C-11 です。
スコッチ系のウィスキーで、薄くハイボールを作ってもらいました。
珈琲が飲みたくなり、注文。いい豆を使っていて、香りもたっていました。
オスカー・ペティフォード(b)のアルバムがかかりました。スピーカーがアルテックだからでしょうか、音色がカラフルによく再生されていました。
ミシェル・ペトルチアーニ(p)の「Estate」。名盤ですが、レコードを持っていないので、ほしくなりました。
ハンプトン・ホーズ(p)の「Trio vol. 2」。スイングして楽しく、ブルージーでもあり、最高の一枚。
「さっぽろ喫茶店グラフィティ」という本が置いてあり、中をパラパラ見ましたが、閉店したお店についても詳しく載っていて、すごい内容です。ジャズ喫茶についても、掲載されています。「また来ます」と、マスターに話して、お店を後にしました。
(5)へ続きます。(5)で、ジャズとグルメの札幌旅行2023夏はお終いです。