安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

群馬県高山村赤芝登山口から雪の小野子山登山(1)【登山口~谷川岳など景色~山頂】

2024-02-12 19:30:00 | 登山・ハイキング

2月10日(土)、群馬県高山村から小野子山(1208m)へ、Tさん、Mさんと登りました。群馬県出身のTさんの故郷の山ですが、未踏なので、今回計画。小野子山は、渋川市や高山村から登れる里山です。

途中、谷川岳などの眺望が楽しめました。登山道に30cmほどの積雪があったため、やや時間がかかり、歩行時間は上り 2時間20分、下り 1時間25分程度。携帯したアイゼンは不使用で、登山靴だけで歩きました。

【行 程】

小野子山林道横東屋(駐車場)9:10 → 赤芝登山口 9:22 → ビューポイント 10:47-51 → 高山のゴヨウツツジ 11:01 → 小野子山山頂 11:34 (休憩)

小野子山山頂 12:00 → ビューポイント 12:38 → 赤芝登山口 13:18 → 東屋 (駐車場) 13:27

(昼食)

水沢うどん「山本屋」 14:10-15:00 

たかやま高原牧場の脇を通っている林道小野子山線が除雪をしてあり、素晴らしい。長野県内だと、行き止まりの林道の除雪を行うことは費用や手間から困難だと思われます。東屋のある地点まで車で行き、駐車。

積雪は20~30cmくらいです。赤芝登山口に向かって歩きます。林道は舗装してあります。

赤芝登山口到着。東屋からは、ほぼ10分くらいです。四駆ならこの地点まで、車で来れると思われました。

林道を左折して登山道に入り、歩いています。

登山道を歩いてきましたが、500m歩いた地点で、林道に出て、林道を行きます。

よく整備されています。

この地点から、傾斜のある登山道に入ります。

北毛登山の標識。登山口が5分の1でした。

道が狭く、ちょっと急です。

右折して、トラバース気味の道になりました。この地点でしばし休憩。

歩いてきた方を振り返っています。やや急ですが、凍っているところもないので、アイゼンはつけず、登山靴で登っています。

そろそろ尾根が近くなってきました。

尾根上を歩いています。結構積雪があります。歩いた跡は全くなく、我々が雪のあと初めての登山者です。

休憩ポイント。ここから新潟県境の方の山が見えました。

真ん中あたりに谷川岳。右に朝日岳。一度だけですが、グリーンシーズンにどちらの山も登りました。

朝日岳から右の方です。遠くには、日光白根山が見えていると思います。

進んで、直上りとゴヨウツツジ方面の分岐。ゴヨウツツジを観に行くことにして、帰りは直に下りてくることにしました。

ゴヨウツツジ。群馬県の天然記念物に指定されているゴヨウツツジです。樹齢300年だそうですが、時季には白い花が咲いて、きれいなようです。

このあたり登山道は狭いです。

ゴヨウツツジから尾根に戻り、右折して山頂に行きます。あと840m地点。

緩やかなアップダウンがあります。

山頂間近です。

山頂に到着。渋川方面からも歩いた跡はなく、降雪後、我々が初めての登山者のようです。なお、小野子山は、ぐんま百名山に選定されています。

小野子山の紹介:小野子山の紹介|群馬県高山村の観光案内 (takayama-kanko.jp)

ぐんま百名山のページ:ぐんま百名山 - 群馬県ホームページ(自然環境課) (pref.gunma.jp)

(2)へ続きます。(2)では、山頂の様子、下山、昼食に寄った水沢うどんの「山本屋」について記します。