天狗岳登山の2回目です。今回は、天狗岳での昼食、下山(復路)、小遠見山で出会ったユーモラスなアヒル、エスカルプラザのヨゴリーノでいただいたジェラートなどについて記します。
小遠見山から天狗岳への登山道(夏道)はなく、冬季限定登山です。悪天候で見通しがきかない場合などは、危険なので、僕一人では行きません。3回目の天狗岳登山ですが、今回もSさんにお世話になり、感謝。
【行 程】
テレキャビンとおみ駅 8:30 → アルプス第1リフト終点(登山開始) 9:10 → 中間点 10:07 → 小遠見山山頂 10:40ー53 (休憩)→ 天狗岳山頂 11:35ー12:14 (昼食休憩)
天狗岳山頂 12:15 → 小遠見山山頂 13:08ー14(休憩) → 中間点 13:32 → アルプス第1リフト終点 14:32
(参考)
白馬五竜スキー場ホームページ:エイブル白馬五竜 - 白馬のスノーボード&スキー場 (hakubaescal.com)
(エイブル白馬五竜エスカルプラザ)
住所:長野県北安曇郡白馬村神城22184-10 電話:0261-75-2101
(天狗岳山頂から)
天狗岳山頂から続く南の尾根。今年は雪が少なく、雪庇がほとんどできていません。まだ少し先まで行けそうです。
天狗岳山頂から北西方向。一番手前に見えている山が小遠見山です。右側から登ってきて左側へ下り、さらに天狗岳へ登っています。小遠見山の後方は、八方尾根で、最も高いところの奥に唐松岳があるはずです。
(昼 食)
カップヌードル。カレー味で美味しいですが、ちょっと味が濃すぎるかも。
Sさんからいただいた団子。団子持って登山は珍しいかも(笑)。
京都イノダコーヒーのドリップパック。前日、安曇野市内の西友で購入。なかなか良い味で、気に入りました。
snow peakのカップで珈琲を飲んでいます。湯が冷めにくく、よい製品です。
Sさんがスコップを持ってきていて、ベンチを作ってくれ、そこに腰かけてランチタイム楽しんでいます。
(天狗岳~小遠見山)
昼食のあと、下山開始。
ぐっと下りてから、小遠見山の登り返しにかかります。
ルート上には、三つのピークがあります。最後が小遠見山。
Sさんは、すいすいと登っています。僕は、疲労困憊にならないように歩幅を狭くして、歩いています。
小遠見山へ、最後の上りです。
小遠見山へ到着。
お約束の構図で写真撮影。右に五竜岳、左に鹿島槍ヶ岳。真ん中に中遠見から五竜に通じる遠見尾根。この時期は、小遠見山か、中遠見までの登山者が多く、五竜本体にはエキスパートしか行かないと思われます。
(小遠見山にアヒル出現)
笑っちゃいました。多分ですが、アヒルが6匹。雪で作ってあります。型抜きで、作ったのでしょう。
こちらにもアヒルが6匹。地面を歩いているかのようです。
(小遠見山~テレキャビンアルプス平駅)
小遠見山から下山しています。例年なら進行右手に、大きな雪庇ができているのですが、今年は雪が少なく、ほとんどできていません。
左手の雄大な景色を楽しみながら歩いています。
ここからは、気を引き締めて慎重に進みます。この先は、雪が柔らかく、ステップもないので、クライムダウンの姿勢でかなり下の方にある踏み跡まで下りました。なんとか大丈夫でしたが、時間がかかりました。
難所を通過して、ホッとして歩いています。夏道ならなんともないところですが、冬は違います。次回くるなら、アイゼンも携帯した方がいいかもしれないと思いました。
一気に下りてきて、登山口に到着。
第1ペアリフトの終点です。ここからは、スキー場の中を下りて行きます。
スキー場の端を歩いて、テレキャビンアルプス平駅に到着。スキー場を横切るところもあり、スノーボーダー、スキーヤーと衝突しないように、気をつけました。
テレキャビンに乗り込みました。
(エスカルプラザのヨゴリーノで珈琲タイム、ジェラート)
車に戻り、登山用具をしまってから、何か甘いものでもと、エスカルプラザへ。僕とSさんは、別々の車で来ていて、甘いものを食べないSさんは、早めに自宅へ向けて出発しました。
二階には食堂などがあります。
一画に、ヨゴリーノ白馬五竜店があります。ヨゴリーノは、イタリア国内350店舗、世界35カ国で展開するお店で日本にも店舗がいくつもありますが、中部地方ではこちらのお店だけです。
ヨゴリーノホームページ:「ヨゴリーノ」は、イタリアで人気No.1、低脂肪・低カロリーのヘルシーなヨーグルトジェラートです。 -ホーム- (yogorino.co.jp)
メニューも豊富で目移りしますが、チョコレート味のジェラートとアイスコーヒーを注文。
ジェラートは、12種類あるそうです。
アイスコーヒーとジェラート。ちょうど片隅のテーブルが空いていて、寛げました。
このジェラートは、かなり美味しかった。次回は、ヨゴリーノパフェを食べたいと思いながら、帰途につきました。