安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

新潟県糸魚川市のシャルマン火打スキー場から放山(はなれやま)へスノーシューハイク(1)。空沢山方面へ視察も。

2024-04-08 19:30:00 | 登山・ハイキング

4月6日(土)に、Sさんと新潟県糸魚川市のシャルマン火打スキー場から放山(はなれやま、1189.5m)へスノーシューハイクに行きました。二人とも初めてのコースで、火打山と焼山を見ながらの絶景登山でした。

放山から空沢山(1420.9m)方面へ来年のための視察を兼ねて歩き、戻る途中で軽食。下山後は、権現荘で温泉に入り、うみてらす名立でカニ丼をいただき帰宅。Sさんにお世話になりました。

【行 程】

シャルマンスキー場駐車場 8:32 → 放山登山口 8:51 → 放山山頂 10:03ー10:15 → 空沢山ルート上 11:45ー12:20(軽食休憩)

空沢山ルート上 12:21 → 放山山頂 12:55 → 放山登山口 13:45 → シャルマンスキー場駐車場 14:00  

権現荘(温泉) 14:25ー15:20 うみてらす名立 15:45ー16:30(遅い昼食など)

(シャルマン火打スキー場~放山登山口)

駐車場は、満杯くらいでした。長岡や富山、金沢ナンバーなど北陸圏の車が中心ですが、関東、関西、九州からもかなり来ているようでした。

リフト券。クワッドリフトの上り、下り、それぞれ600円で、リフト代は、1200円でした。

クワッドリフト終点

入山届は下のレストハウスで提出、このパトロール室にもその写しが送られてきているようでした。Sさんが、入山する旨を伝え注意事項を聞いています。

(放山登山口~放山山頂)

入山の入口。帰路は、15時30分までにリフト乗り場に着く必要があります。

登山スタート。初めは、スノーシューを着けずに登山靴です。装備は、スノーシューの他に、アイゼンも持ってきています。様子がわからないので、手厚い装備にしました。

初めの方は、夏道が出ています。

この時点でも進行左手に、左に火打山、右に焼山が見えて、テンション上がりました。

アップダウンが2~3か所あります。

振り返ってみています。中央の山頂から下って、登ってきています。

ここで、スノーシューを装着。このMSRの製品は優れたものですが、結構重いです。

左側は雪解けが始まっているので、近づかないように右下がりの斜面を歩いています。

放山手前に標識がありました。あと300mで山頂です。

放山山頂。広い平らがあり、多分、このへんが山頂でしょう。

南方面には、左から火打山や焼山が見え、手前には空沢山へ続くルートが見えています。

北の方向。

(放山山頂から空沢山方面少し先まで)

来年は空沢山まで行くつもりのSさんが、放山山頂から空沢山方向へ視察で歩いています。僕も後をついてきます。トレースがあるので、天候が悪くなければ道迷いの危険性は少ないと思われます。

右手を観ると、海が見えています。この光景にもテンションが上がりました。

4月に入っているので、雪解けが大分進んでいるようです。端は通らないように注意して歩いています。傾斜のあるトラバース箇所もあり、ずり落ちないように、注意して歩きました。

途中、狭いうえにブッシュが出ている個所を通過します。慎重にゆっくりと行きます。

雪解けが進んで、穴になっている個所もあります。放山から空沢山へは、雪解けが進んでいない、もう少し早い時期の方がいいかもしれません。

下りになるところです。このへんからは、最高の景色でした。

しばらく行き、空沢山へのコースがだいたい判明したようで、このへんで戻ります。

(尾根上を戻り軽い昼食)

戻っているところです。放山登山口から山頂までの尾根(ルート)が見えています。

カップヌードルをいただきました。

コーヒータイム。お湯はSさんからわけていただきました。

焼山から右へ続く山々です。高松山とか見えているようです。

もっと右へふって撮影。

左側にある峰が二つある山は、阿弥陀山、その右が烏帽子岳のようです。なかなかかっこいい山です。

【シャルマン火打スキー場のホームページ」】

シャルマン火打スキー場 | 雪煙乱舞 (charmant-hiuchi.jp)

(2)へ続きます。(2)は下山、立ち寄った温泉、うみてらす名立などについて記します。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい山岳景色 (azumino)
2024-04-09 08:14:23
niceshotpeteさん こんにちは

山の名前を教えていただきありがとうございます。当日は、天候に恵まれて、眺望が効き、山々が見えました。こちら方面の山がよくわかっていないので、名前はつけてありませんが、まあ、豪華な山並みで、日本海近くの山岳の素晴らしさを堪能できました。

放山までならば、天候さえよければ、難しくないと思います。ただ、その先は、よくわかっている人とでないと、難しいかもしれません。

実は一番のネックが、リフトの運行時間が8時30分からなので、登山のスタートが9時近くになってしまうことです。8時くらいなら、空沢山まで、そう無理せずに行けると思います。今回は、初めてで、スタートも遅いところから、同行のSさんも、自重していました。

いやー、それにしても、新潟県の山々、良いですね。素晴らしい展望にウキウキ気分でした。温泉や丼もよく、また、この地域に出かけたくなりました。
コメントありがとうございます。
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憧れの放山 (niceshotpete)
2024-04-08 23:07:45
焼山から右に続く山々。憧れです。
放山からの山岳展望。一度この目で見たいなぁと思っていました。
中央左の綺麗な三角が高松山ですね。名前は知っていましたが、どこにあるんだろうと思っていました。なるほど、魅力的な山なんですね。その右の巨体が昼闇山、その右の丸い山が鉢山。大変参考になります。
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