鳩待峠から至仏山登山の3回目で最終です。小至仏山~至仏山、山頂からの景色、下山について記します。花の時季で、連休ということもあり、大勢の方が登っていました。魅力たっぷりの至仏山でした。
【行 程】
(往路)鳩待峠登山口発 7:55 → 笠ヶ岳分岐 9:38 → 小至仏山頂 10:30 → 至仏山頂 11:09
(復路)至仏山頂 11:40 → 小至仏山頂 12:19 → 笠ヶ岳分岐 12:42 → 鳩待峠登山口 13:58
(小至仏山~至仏山)
小至仏山を過ぎ、至仏山を目指します。近いです。
小至仏山と至仏山の間は花の宝庫で、お花畑もあちこちにありました。
狭いところを通過するところもあり、渋滞気味でした。また、蛇紋岩は滑りやすいので、特に、下山時は気をつけて歩きました。
お花畑
山頂手前に若干平らなところがあり、そこで休憩している方も大勢いました。
ホソバヒナウスユキソウをはじめとした、お花畑。
山頂に近づいてきました。かなり混んでいそうです。
至仏山頂に到着。
(山頂、山頂からの尾瀬ヶ原などの景色)
山の鼻から上ってくるコース終点。このコースは下山は禁止です。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳。真ん中に木道が延びていますが、突き当たりの見晴地区の最も尾瀬ヶ原に近い「弥四朗小屋」に先週、宿泊しました。
池糖が多く、湿原の広さもすごいです。
手前の山裾の方も撮影。
西方向を撮影。真ん中下あたりに「ならまた湖」が見えます。わかりにくいですが、この方向だと、左方向から、谷川岳、苗場山、妙高山などがあるようです。
トンボがたくさん舞っていました。
尾瀬に乾杯!。美味しい。これは、Aさんにいただきました。
(下山)
山頂では30分ほど休憩。昼食のあと、すぐに下山開始。小至仏山への上り返しの道が見えています。
小至仏山頂。この狭い山頂にも、結構大勢の方が休憩していて、びっくりしました。見晴らし良いからでしょうか。
休憩ポイントのベンチ。満員御礼でした。
オヤマ沢田代。湿原の景色を楽しみながら歩けます。
一気に下りてきて、鳩待峠休憩所前の広場に到着。
鳩待山荘や休憩所のホームページ:鳩待山荘 (tokyo-pt.co.jp)
ソフトクリームいただきました。下山時は、太陽が照りつけて熱かったです。日焼けもしました。
広場から山の鼻へ向かうルートの横に設置された尾瀬の看板。次は、尾瀬沼や燧ヶ岳へ行ってみたいと思いながら、尾瀬を後にしました。