安曇野市の自宅オーディオ装置については、再生音に不満もなく聴いていたのですが、CDについて、特にヴァイオリンの高音やオペラなどのアリアで、もう少し肌理の細かさがほしいと思い、9月27日に長野市の自宅からSACD/CDプレーヤー「パイオニア PD-70AE」を運んできました。
この組み合わせで聴いてみると、ヒラリー・ハーンのヴァイオリンが滑らかに聴こえるなど、一段と良質な再生ぶりでした。ジャズコンボや室内楽を聴いていると、あたかも目の前で演奏が行われているような気分になり、改めて音の入口は大事だと感じました。
アンプとCDプレーヤーは、ACROTECのコードでつなぎました。
CDプレーヤーのトレイにヒラリー・ハーンのCDを載せたところです。
SACDも再生できるので、来週あたりSACDのディスクもかけてみようと思います。
全体。オーディオ装置の上から2段目のローテルのCDプレーヤーRCD-06は、長野市へ持っていって使います。
レコードでは、おなじみのArt Pepper meets The Rhythme SectionのOJC盤をかけてみました。ヒラリー・ハーンのものはCD5枚組のセットです。はじめにメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、あとでバッハの独奏曲を聴きました。
ジャズヴォーカルでは、シーネ・エイのCD「Dreams」をかけてみました。最新録音だけあって、ヴォーカルはもちろん、伴奏の音までが生々しく、目の前で演奏が行われているようでした。レコードもあるので聞き比べもしてみたい。
愛聴盤のヴァント指揮北ドイツ放送響の演奏するブラームスの交響曲第4番も聴きました。
ローテルのプリメインアンプとパイオニアのCDプレーヤーは、デザインやランプの色が似ていて、並べても調和がとれています。
(安曇野市宅の現在のオーディオ機器)
レコードプレーヤー:デノン DP-400
カートリッジ:オーディオテクニカ AT150E/G
CDプレーヤー:パイオニア PD-70AE
プリメインアンプ:ローテル RA-05
スピーカー:JBL L100 Classic
(長野市宅の現在のオーディオ機器)
レコードプレーヤー:ヤマハGT2000L
カートリッジ:シュアーM44G、デノンDL-103
CDプレーヤー:ローテル RCD-06
プリメインアンプ:デノン PMA-2000RE
スピーカー:JBL4425MKⅡ
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