夏山の時期が過ぎて、山は秋・冬のシーズンに入りました。今年の長野県内は、奥山の木の実が不作で、里山まで熊が出没し、キノコ採りにいって熊に襲われるなどの事故が相次いでいます。そこで、そろそろ里山(低山)へ行こうと考えていたのですが、10月中は2,000mくらいの標高で、登山者がそこそこ歩いている山へ連れて行ってもらうことにしました。
10月中下旬に予定するのは、山ノ内町の岩菅山、白馬村の八方池、川上村から金峰山です。このうち岩菅山は10日(月・祝日)に行ってきましたが、それに先立ち、秋用のウェアとして、長野駅前の石井スポーツでミレー(MILLET JAPAN)社製のソフトシェルなどを購入しました。
(ソフトシェル)
ソフトシェルは、ストレッチ性に優れているうえ防風性、撥水性、通気性があり、動きが多いアウトドアシーンにぴったりだそうです。岩菅山では、下着代わりのTシャツの上に薄手のシャツを着て、その上にこのソフトシェルを着たり脱いだりして歩きましたが、快適でいい買い物でした。10%引きのセール中だったので、お得感もありました。
購入したソフトシェル。下は、Millet(ジャパン)社のホームページにあった写真です。
(地 図)
地図類も増えてきました。今回は、「志賀高原」を購入しました。頻繁に見るわけではありませんが、分岐のところでの確認や山頂でそこから見える山の名前を見つけることなどに使っています。
鹿島槍・五竜岳は、一緒に掲載されている唐松岳(八方池)用に購入ました。御嶽山は、今年は計画できなかったので、来年登るつもりです。
(ひざ用のサポーター)
ある人からの勧めで、膝用のサポーターを石井スポーツで購入。僕は、アップダウンの激しい山道を含む山行では、一日に5~6時間程度歩くと、膝に負担がくることがあります。今回の岩菅山の下りは長い階段が続くので、右膝に着用してみました。山行後、3日ほど観察しましたが、着けた右の膝や脚に痛みが全くないので、一定の効果はあると思います。コースにより今後も着用するつもりです。