Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

秋田の児童殺人-続報

2006年06月09日 21時33分12秒 | Weblog
 「被疑者と犯人・事件との物的な結びつき」・・・捜査の基本である。”部屋から血痕を検出”とあるが、物証が出るまでにこんなに時間がかかったのはなぜだろう、と思いきや、早くから2つの物証があがっていたようである。「指紋とウサギの毛」:
「豪憲ちゃんの遺体と共に発見されたランドセルから、彼本人と家族以外の指紋が検出されたことはすでに報道されています。これを、鈴香の立ち回り先で得た指紋と照合した結果、一致したのです。」(捜査関係者)
「豪憲ちゃんの服にはウサギの毛が付いていました。また鈴香が自宅で数ヶ月前までウサギを飼っていたことも分かった。豪憲ちゃんは最近、ウサギに触れる機会がなかったことも判明しており、鈴香が彼を自宅に連れこんだことの裏付けとなるのです。」(捜査関係者)
 ・・・それにしても、最近の凶悪犯罪は、動機から迫るのが不適切なものが多い。やはり徹頭徹尾物証から迫るのが妥当か・・・。
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風邪

2006年06月09日 21時17分16秒 | Weblog
 市民プールで風邪にり患・・・ろくに泳げなかったのにこれでは踏んだりけったりである。てなわけで、今週は一週間、ひたすら休養につとめた。平均睡眠時間は12時間、ちなみに研修所敷地を出たのは今夜が初めてである。おかげで現在、ほぼ全快に近い状態。
 たまたまネットで写真の本を見かける。
 ちくま書房「風邪の効用」
内容(「BOOK」データベースより)
「風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。」
 ・・・ふと思い当たり、「しまった」と思うことがある。それは今回、風邪を治そうとやっきになって、やたらと薬を飲んだことである。だが、今までの経験からしても、風邪にかかったら、水分・ビタミンCを十分補給した上で休養をとれば、病院や薬局でもらった薬を飲んだときとほぼ同じ期間で快癒するのであった。確かに、野口氏のいうように、風邪は治すべきものではなく、経過するものなのかもしれない。
 それにしても、快癒途上の頭は明快で、普段よりも研ぎ澄まされているのを実感する。まるで蛇が古い皮から脱皮したかのようである。
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