事務職員に業務させ世界旅行した弁護士、業務停止1年6月(読売新聞)
成田弁護士は昨年8月の時点で、900件以上の債務整理事件や、200件以上の個人破産事件の依頼を受けていたが、その大半について相手方との和解交渉などの弁護士業務を職員に行わせた。成田弁護士自身はこれらの業務をほとんど行わず、昨年4月から3か月以上、世界一周旅行に出かけたこともあった。
(個人差もあるだろうが、)84歳でまともな弁護士業務ができるとは思えず、ほぼ丸投げだったのだろう。こうした状態は何年も続いていたと思われる。
驚くのは、受任件数の多さ。債務整理900件以上、個人破産200件以上なんて、事務員が数十人いないと回っていかないのではないか?
ただ、この事務所が相当儲けていたことも確かだ。
成田弁護士は昨年8月の時点で、900件以上の債務整理事件や、200件以上の個人破産事件の依頼を受けていたが、その大半について相手方との和解交渉などの弁護士業務を職員に行わせた。成田弁護士自身はこれらの業務をほとんど行わず、昨年4月から3か月以上、世界一周旅行に出かけたこともあった。
(個人差もあるだろうが、)84歳でまともな弁護士業務ができるとは思えず、ほぼ丸投げだったのだろう。こうした状態は何年も続いていたと思われる。
驚くのは、受任件数の多さ。債務整理900件以上、個人破産200件以上なんて、事務員が数十人いないと回っていかないのではないか?
ただ、この事務所が相当儲けていたことも確かだ。