Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

国民の3分の2が反対する制度

2009年01月04日 09時24分44秒 | Weblog
【迫る裁判員制度】弁護士の68%「ノー」
 裁判員制度に消極的なのは弁護士だけではない。元旦のNHKのニュースを見ていたら、アンケート調査の結果、国民の約3分の2が、裁判員になりたくないと考えていることが分かったという。「裁判員になりたくない」と「裁判員制度に反対」というのは必ずしも一致しないとしても、仮に裁判員法案に対する国民投票がなされたら、否決されるのは確実だろう。
 前にも指摘したとおり、「国民の多数が反対しているのに法律が可決される仕組み」は、きわめて危険である。これは、裁判員制度自体の問題よりも速やかに取り組むべき課題だと思う。
コメント
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