ある弁護士事務所の求人情報:ttp://www.mc-law.jp/recruit.html
「基本給26万、弁護士会費は原則自己負担」というもの。これだと、弁護士会費・年金等を差し引くと、可処分所得は月17~18万円くらいで、ボーナスがないため修習生以下となる。しかも、東京の場合、家賃が高いため、自由に使えるお金は数万円ということになりかねない。
こういう状況でも、法科大学院に行って弁護士になりたいという人は、よほどの熱意と忍耐力を持つ人間だろうが、そういう人は日本には3000人もいないと思う。こういう観点から合格者問題を考えてみるのも一案だろう。
「基本給26万、弁護士会費は原則自己負担」というもの。これだと、弁護士会費・年金等を差し引くと、可処分所得は月17~18万円くらいで、ボーナスがないため修習生以下となる。しかも、東京の場合、家賃が高いため、自由に使えるお金は数万円ということになりかねない。
こういう状況でも、法科大学院に行って弁護士になりたいという人は、よほどの熱意と忍耐力を持つ人間だろうが、そういう人は日本には3000人もいないと思う。こういう観点から合格者問題を考えてみるのも一案だろう。