Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

「関西系」検事&裁判官

2009年05月31日 12時05分33秒 | Weblog
検事はその時(落合弁護士のブログ)
 落合先生が、「関西系」検事の緻密さとその理由(「関西系」裁判官の態度)を指摘しているのは面白い。
 確かに、検察・裁判所には、転勤族とはいっても、関東組(東京圏と九州・北海道等を行ったり来たりする人)と関西組(大阪圏と四国等を行ったり来たりする人)とがあるようだ。このうち、関東組がいわゆる本流で、末は組織のトップになる人たちが含まれている(もちろん、そうでない人も含まれている)。反面、関西組は、いわゆる傍流ということになるかもしれない。
 バーディーが金融機関に勤務していたころ、傍流とされていたのは、営業・審査畑の、いわゆる現場の人たちであった。この種の人間は、出世はあまり眼中にない反面、日常業務に対する真剣さ・厳しさは相当なものであった。
 落合弁護士の指摘する「関西系」検事の緻密さというものは、傍流を歩む人間特有の、仕事に対する厳しさの一例なのかもしれない。
コメント
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