【首相所信表明演説(2)】「コンクリートから人へ」
「コンクリートから人へ」と言えば聞こえはよいが、果たしてそれは正しいか。
結論は、「必ずしも正しくない」。コンクリートによって生きている人たちのことを看過しているからである。
刑事被告人の中には、定職に就けずに日雇いの仕事でかろうじて生活している人が相当数存在する。仕事のタネは、民需もあろうが、やはり官需、つまり、鳩山首相のいわゆる「コンクリート」である。
だから、コンクリートをなくしてしまえば、彼らは決定的に生活の糧を失うことになり、ひいては、生活費目的の犯罪(窃盗など)が増えることは必定である。
物事には、両面があるものだ。
「コンクリートから人へ」と言えば聞こえはよいが、果たしてそれは正しいか。
結論は、「必ずしも正しくない」。コンクリートによって生きている人たちのことを看過しているからである。
刑事被告人の中には、定職に就けずに日雇いの仕事でかろうじて生活している人が相当数存在する。仕事のタネは、民需もあろうが、やはり官需、つまり、鳩山首相のいわゆる「コンクリート」である。
だから、コンクリートをなくしてしまえば、彼らは決定的に生活の糧を失うことになり、ひいては、生活費目的の犯罪(窃盗など)が増えることは必定である。
物事には、両面があるものだ。