グローバル人材「なりたくない」が6割
バーディーがもといた会社では、国際業務を希望する人が同期で1割くらいはいたと思う。だが、希望がかなうのは会社とコネがある人ばかりというのが実情のようで、不満を抱いてか外資系に転職した人もいた。
全般的に、かつては海外で仕事をするのにあこがれる人が多かったのだが、最近の「内向き志向」を見ると、あれはバブルの遺産だったのだろうかと思えてくる。バブルのころ、怪しげな企業がロス・アンジェルスやオーストラリアの土地を買い占めていたことを思いだす。
バーディーがもといた会社では、国際業務を希望する人が同期で1割くらいはいたと思う。だが、希望がかなうのは会社とコネがある人ばかりというのが実情のようで、不満を抱いてか外資系に転職した人もいた。
全般的に、かつては海外で仕事をするのにあこがれる人が多かったのだが、最近の「内向き志向」を見ると、あれはバブルの遺産だったのだろうかと思えてくる。バブルのころ、怪しげな企業がロス・アンジェルスやオーストラリアの土地を買い占めていたことを思いだす。