Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

もみ消し失敗?

2009年01月16日 08時19分25秒 | Weblog
警察庁キャリア、空港検査員に暴言 トレーぶつける
 警察庁人事課課長補佐といえば、おそらく出世コースに乗っているエリートであろう。その人物が、無届で海外旅行をした上に、暴行罪に該当しうる行為を行ったのである(ちなみに、自転車窃盗取締りの職務質問の際、横柄な態度の警官に対し唾を吐いただけで公務執行妨害で起訴された例があった。ただし、罰金刑が存在しなかった時代の話)。
 通常、こういう事件は警察庁がもみ消すと思うのだが、それができなかったのはなぜだろうか?
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ホッチキスの芯

2009年01月15日 09時10分24秒 | Weblog
 留置場で接見して、被告人から起訴状の宅下げを受けると、必ず起訴状(ただし、2ページ以上のもの。)のホッチキスの芯がはずされているのに気付く。
 留置係の人によると、かつて、ホッチキスの芯で手錠が開錠された事件が発生しており、以降、このような措置になったとのこと。差し入れ品についても同じである。
 
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食糧危機?

2009年01月13日 08時24分26秒 | Weblog
世界人口半分が食料危機に 米研究チーム 温暖化による農業生産減で
 こうした「危機」予測が当たったためしはないが、食料危機についてはどうだろうか。
 もっと確実なのは、石油危機である。そう遠くない将来に原油が枯渇することは見えており、石油が枯渇すると、今度は食料の輸送が困難になる。こうした意味での食糧危機ならありうるだろう。この説は、養老孟先生が「新潮45」で唱えておられるものだ。
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三行半

2009年01月12日 11時42分03秒 | Weblog
高学歴でも低収入だと結婚率が低いとの調査結果出る
 女性から見て、結婚相手の稼ぎは、死活的に重要なようである。
 稼ぎといえば、バーディーの依頼者ないし元依頼者で、稼ぎが少ないことを主たる理由として奥さんから離婚を迫られた人が少なくとも2人いる。稼ぎが少ない理由は、決して本人が働いていないからではなく、正当な理由があるのだけれども、奥さんはそれでも離婚せよというのである。
 かたや、世間一般からみれば恐ろしいくらい稼ぎがある夫に対しては、どんなひどい仕打ちを受けても離婚を求めない奥さんが相当いる。
 つくづく世の中は理不尽なことが多いと思うが、「稼ぎが少ない旦那はいらない」という相手とは、最初から結婚しない方が賢明だろう。
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5年間

2009年01月11日 09時28分43秒 | Weblog
 サンデーモーニングをみていたら、張本勲が、よく怪我をする錦織圭について、
「もっと体を鍛えにゃいかん。18歳から23歳までの5年間は、一番体を鍛えるべきとき」
と指摘していた。確かに、この時期はトレーニングすると簡単に筋肉がつくし、骨格も変わる。
 身体だけでなく、頭脳もそうかもしれない。バーディーの大学時代の友人のうち、この時期にしっかり勉強した人は、現在それなりの地位についている。遊び暮らしていた人は、今頃どうなっているのだろうか?
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つぎはぎ

2009年01月10日 10時07分16秒 | Weblog
<米国>就業者258万人減…昨年、戦後最悪の水準
 先日、岩井克人教授の論説について触れたが、教授は、日経新聞で、「自由放任型の資本主義は崩壊し、これからは不完全ながらも、つぎはぎ的な規制を繰り返していくことによって、システムを維持するしかない」と述べている。正論であろう。
 ちなみに、ニューズ・ウィーク誌などでは、自由放任主義政策の権化ともいうべきグリーンスパンが痛烈に批判されている。
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渡り鳥

2009年01月09日 08時21分51秒 | Weblog
「渡り」あっせん廃止=公務員天下り、首相表明へ
 高級官僚の連続的な天下りを「渡り」と呼ぶらしい。一般庶民の中には、天下り自体をけしからんと考える人も多いだろうが、問題はそう簡単ではない。
 天下りには、受け入れ側にとってのメリットが大きい側面がある。例えば、特殊法人が財務官僚をトップに迎えると、予算折衝がやりやすくなるといわれている。要するに、予算がとりやすいのである。
 結局、「人脈」で仕事をするという霞が関の風習を改めないことには、天下りを根絶することは困難だろう。
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定員削減

2009年01月08日 08時22分40秒 | Weblog
<法科大学院>教員足りず質低下 乱立で合格率低迷
 昨年の文部科学省のヒアリングによると、19校が10年度入試から実際に定員を削減し、49校が定員見直しを検討すると回答した。しかし、文科省は納得せず、先月には事実上全校に定員削減を迫る通知を出した。
 
 文科省はいまのところ、ロースクールそのものの「認可取り消し」ではなく、「定員削減」により、ロースクールの淘汰を図ろうとしているように見える。経営の苦しい大学であれば、やがて音を上げると見ているのだろうか。
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勘違い

2009年01月07日 07時59分41秒 | Weblog
 昨日の日経新聞に、現在の金融危機についての岩井克人教授のコメントが載っていた。
 教授は、ドルが基軸通貨であることは当面の間変わりないが、アメリカの覇権が客観的に失われたことが重要であると指摘している。また、教授は、イラク戦争は、「アメリカが自分に覇権があると勘違いしたために起こった戦争である」とも指摘している。
 おそらくそれは当たっている。イラクとアフガンで戦力を展開しているアメリカには、もはや北朝鮮に兵力を向ける余裕がないのだから。
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予算カット

2009年01月06日 08時01分31秒 | Weblog
 年末、普段はゆっくり見れないテレビを見ていると、「ごくせん」や「ルーキーズ」などの連続ドラマがぶっ通しであるのに驚いた。普段ドラマを見れないサラリーマンなどにとってはありがたい企画であった(偶然かもしれないが、どちらも原作は漫画だ)。
 だが、その背景には、収支悪化の影響でテレビ局が年末特番の製作にかかる予算をカットしている可能性がある。予算をかけて年末特番を作るより、確実に一定の視聴率が見込める既存のドラマを流す方が、リスクが低くて安上がりなのだろうから。
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