職分

「佐藤弁護士が批判される理由はない」 ベテラン弁護士が語る「刑事弁護人」の心得
　驚きの展開だが、佐藤弁護士の言動で一つ気になるところがある。
　それは、「自白」に等しい被告人の発言を公開したことである。この段階でここまでしゃべっていいものだろうか。

政治アニメ

カリブの北朝鮮＝キューバがハマる「宇宙戦艦ヤマト」…放映時間になると街角から人影が消えた
　「宇宙戦艦ヤマト」は「不正義な米国と戦い続けるキューバ」という構図にフィットしたという。
　だが、善悪二元論では割り切れないのが現実の政治であり、少年向けアニメがなかなか超えることのできない限界でもある。

きっかけ

Ｃｈａｇｅの忠告届かず…「ヘンなモノはやめろよ」
　記事を読むと、韓国コンサートの失敗とそれによる事務所の倒産が薬物に手を染めたきっかけのように思える。確かに、その後、大きなヒット曲は出ていない。
　国内だけでやっていればよかったのに・・・。
　

Ａ４で２ページ

アメリカ留学で必要な３つのスキル（読む・書く・話す）
　ポリシー・メモの書き方について説明してあるが、要するに、複雑な事象・社会問題について、その概要と取り組み方を、概ねＡ４で２ページにまとめたものである。これを、例えば政策決定権者に対して提示することを想定している。
　アメリカの政治学・行政学系大学院では必ずやることになっているが、このスキルは、それなりの規模の会社であれば、かなり重宝する。極端かもしれないが、何の専門知識・経験がなくとも、Ａ４で２ページにまとめて説明できるスキルさえあれば、食べていけるのである（そういう実例をいくつか見ている。）。

過重労働

　大学時代の同級生と飲む機会があった。
　異口同音で言うには、職場にかなりの頻度（多い会社では５人に一人くらい）でメンタルを病んだ同僚がいるとのこと。推定される原因は過重労働が多いようだ。学生時代には余り想像しなかった事態だが、組織・労働環境が正常ではないということなのだろう。

暴走

中国が南シナ海で実効支配強めるのはなぜか？　各国反発、孤立しても強硬姿勢崩さず
　ここまで来ると暴走というしかないが、週刊誌報道によると、実際に軍部の暴走の可能性もあるとのことである。
　

悟りを開く

上告理由書（骨子）
　全弁護士に送付された（と思われる）升永英俊先生の「一票の格差訴訟」の書面を指している。
　中身を読むと、スポーツ新聞の見出しのように大きな字がちりばめられている。もはや弁護士が書く書面とは言い難い。
　升永先生は、すっかり悟りを開いたかのようである。
　

間違い防止

　私はよく近くの和風料理チェーン店にいくのだが、しばらく前、立て続けにオーダーしていない料理を出されたことがあった。
　注文をとったのは外国人の新人で、例えば、「しまほっけの炭火焼定食」を頼んだのに、来たのは「ミニしまほっけ定食」だったりするのである。
　このような間違いが起きるのは、経営側にも問題があると思う。日本語に必ずしも通じていない人を雇うのなら、こういう紛らわしいメニュー設定にしない方が無難である。バリエーションを増やすのも考えものという話。

罪名

兵庫の山林火災、原因はバーベキュー炭の不始末だった　近くに住む男逮捕
　記事は、自衛隊まで出動するような大きな被害をもたらしたことが逮捕の理由の一つのように読めるが、補足すると、「被害が甚大なために重罰の可能性があり、それゆえ逃亡や罪証隠滅のおそれがあると判断した」ということだと思う。
　森林法違反（森林失火）で立件したそうだが、この種の過失犯で逮捕にまで至るのは珍しいのではないかと思う。
　

幼児教育

試験中、立ち歩きや泣き出しも　英検、幼児急増で協会苦慮
　「０歳」と記載する幼児もいるらしい。
　さて、私は最近、週末になると公園で「こどもサッカー」を観るのが好きである。だいたい２～３歳くらいの幼児が２人の先生の指示にしたがってボールを蹴っているのだが、座り込む子供がいたり、別のことに興味を抱いて試合を放棄する子供がいたりして、先生の苦労が思いやられる。ちなみに、或る程度、協調性のあるなしが分かる。