Perfect Daysを録画してたのをもう一度観て
マインドフルネス講師仲間もその映画にインスパイアされて、カセットテープで音楽を聴いていると聞いたので
私も聴きたくなって色々調べたり探したりしました。
そしたら意外と普通にAmazonでCDラジカセが売ってたので、購入することに
カセットテープが聴きたいと言うのと、あとは夫が誕生日などに私にCDをくれるのだけれど、取り込んでBluetoothを繋げて再生するのが面倒であまり聴いてなかったので、これだとすぐに聴けるなと思って。
思い切って注文をしました。
SONYの製品
なんと20年以上前のカセットテープがきちんと良い音で再生されました!
すごいSONYさんありがとう!!✨
なんなんだろう?この心に染み入るような音
感動する✨
思えば元がレコードだったかもしれない
レンタルショップで借りてカセットテープに録って大事にして聴くのが習慣でした。
そしてラベルは丁寧に作ったり書いたりしていましたね
ダブルデッキ(懐かしい!)で編集してベスト盤を作って彼氏に上げたり
それがこれです
今見ても、ケースを額縁に見立てて絵を描いて
丁寧で心がこもった物だなあと感心します。
これは一つの文化では?本当にすごい✨
結婚した時、持ち物の中で最も大切なものの中にカセットテープがあって
それを収納するのに内側が桐になっている、カセットテープのための特別なタンスを買ったのが
そしてそれを手放さなかったのが、
ここにきて本当に良かったのだなと感心する。こんなに長く持っているのがすごい✨
こうやって聴いてみて
改めてその良さに気づく
そういえばそうだったなあと
テープの片面が23分くらい
ひっくり返して46分
そのころのアーティストたちはその中でどうやって聴かせるかを工夫していたなと
片面で曲の構成が流れになっていて、聴かせる
今のように、いつまでもその人が好きそうな曲をAIが選んで流してくれたり
一曲ずつオンラインで買ったりすると、そう言うアーティストの聴かせる力が発揮されないんだなと気づきました
レコードの時代。
レンタルしてカセットテープで聴いていた時代
CDの時代
オンラインでサブスクで聴く時代
それぞれに良さがあり、そして今が一番なのでもないなと
こうやって片面ずつ。CD一枚ずつ、大切に聴くのも良いなと思い出し
これからそうやって聴く音楽の時代が我が家にやってきたのだなと
感慨深い
一年の始め