季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

網戸専用カッター

2021-05-07 15:52:00 | 暮らし Daily life
網戸の張り替え
残りの1つをやってしまう。
今日は曇りだと聞いてたから、外の仕事が(草抜き)できると思ったのにできないから。

足りなかったゴムコードを買ってくるついでに、網戸専用のカッターを買った。
それが正解。




そりゃカッターよりハサミよりこの方が安全で簡単。すごいですこれ。
スイスイ綺麗に切れます。そんなに高くない400円くらいだったから、自分で張り替えようと思う人は買った方が良いです。

とりあえず一階部分の気になるところは終了。
これで寝てる間に蚊が入ってこないと言うのが嬉しい。
まだまだ網戸はあるけど、どうするか考える。

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初!網戸の張り替え

2021-05-06 21:24:00 | 暮らし Daily life
引っ越してきた時からの懸念。
網戸。
孫が寄りかかったりしたのもあるけど、まあ蚊の侵入を防ぐと言う用途には適さない感じのボロボロ。
張り替えることにした。
初めてやってみる。

ネットで方法を検索しました。
道具も揃えた。




初めてだから本当にいろいろ試行錯誤。
1番初めのは歪んでてやり直したら線が入って残念。まあでも大丈夫。

だんだん慣れてきて、コードを反時計回りに着けた方がやりやすいとか、
カッターで網を切るのではなくて、ハサミの方が私はやりやすいなとか
小さな改良を重ねた。
一回、カッターで網を切ってる時に、肝心な中央の部分も切ってしまい、やり直した。
残念。
でももう慣れました。

網戸の上の金具も下のコマも新しくしたけど、結局は動かしにくいままなのは変わらない。
でも二つの網戸がピッタリとくっついている!これは奇跡。
ずっと斜めに間が開いたままでした。




3枚終わって、コードが足りないことに気づく。
大きな作業をすることで体もたっぷり疲れたし、続きはまた明日。
部品を追加購入してから。
なんかスッキリした〜。
本当は窓もすご〜く動きにくいから直したい。でもそれは無理そう。




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ネットで陶器市

2021-05-04 18:23:00 | 暮らし Daily life
例年だと、(去年もダメだったけど)ゴールデンウィークは万博に行って陶器市を見るのが楽しみ。
民藝館でも民藝市がある。
それがなくて寂しい。

地震で割れてから補充していない器を少しずつ補充しているけれど、
本当に店に行けないし陶器市にも行けないから進まない。
ちょっと欠けてる皿も使ってるけど、やっぱり使いたくないなと思う。

そんな時にネットで砥部焼の陶器市をすると言うのを見て、
始まるのを楽しみにして初日の開始時間にネットで訪れた。
砥部焼は万博の民藝館で出会ってからずっとファン。観た感じ、持った感じ、使った感じどれも最高に素敵だ。
レンジにも食洗機にも入れられて強いのも良い。





楽しい。
いろんな窯の代表作が厳選されて並んでいるのがわかりやすくて良い。



色々見たけど、やっぱりずっと使ってて良かった梅山窯の慣れてる形の皿にする。
いつも使うたびにその大きさ、深さ、窪みの角度など、絶妙だなとこれこそ用の美だと感心する逸品。
梅山窯のHPから注文できた。



初日で忙しいだろうにすぐに連絡が来て、注文分はこれから作るので日にちがかかりますと言われた。
わざわざ作ってもらうのが申し訳ないと言うと、1つでも注文したら作って送ってくれるそうだ。
さすがの大御所の細やかで堅実な対応の素晴らしさに感心する。

2ヶ月ほどかかるらしい。楽しみに待ちます。


見てみたら、他にも色々な地域の陶器市がネット上で開かれている。
それを見出したらすぐに時間が過ぎる。
楽しい。

でもやっぱり実際に手に取って見てみたいな。
コロナが落ち着いたらって呪文みたいにもう何百回も言ってるけど、
本当に落ち着いたら陶器を買いに行きたい。




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古新聞で作るキッチンの生ごみ入れ 

2021-05-03 08:53:00 | 暮らし Daily life
少し前に朝のニュースで紹介されていた
古新聞で作る生ごみ入れが素晴らしい。




作り方はここにありました。大きさの違うものも紹介されています。私も作ってみたい。



プラスチックを減らすのと同時に、本当に生ごみの腐敗が防げます。
折るのも簡単だし。
使ってみたらわかるその良さ。
お勧めです。


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掬いの主

2021-04-10 07:37:00 | 暮らし Daily life
製菓材料専門店に久しぶりに行ったついでにこれも買う。




何十年も前にひとつ買って、ずっとケーキを作る時にしか使ってなくて
台所紹介の番組で観てから、普段に毎日使っています。
本当に素晴らしい!

Amazonで調べたけど、これと同じのは出てませんでした。
これの良いところは耐熱温度が高いということです。
食洗機で洗えます。
歪んだりしない。
シャープさが売りなのでそこは大事。

作られた用途はお菓子作りに使うことなんだけど、
まな板で切ったものを鍋や器に移す時
まな板の水や切りカスを取り除きたい時
これを使うと気持ち良いくらい綺麗に処理できます。

切ったものを包丁で掬って鍋に入れるのは、いつもちょっと怖いなと思ってました。
掬う時ですら危ない。
それがこれだと全く心配なく、しかも包丁より幅が広いのでたくさん掬えます。

まな板の掃除もしっかり水も切れるので、次のものを気持ちよく切ることができます。

ひとつだと汚れてるときに洗うのが面倒なので、ふたつにしました。
なんだか嬉しい。


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お茶の道

2021-03-12 17:33:00 | 暮らし Daily life
行きたかった展覧会がこの週末でお仕舞いだと聞いた。
ちょうど行ける時間が出来たので向かう。
駅の近くじゃなかった、ちょっと入り組んでいるところにある。




生花を習ってみて、茶道にも興味が出てきた。
それでクリニックの患者さんで茶道に長けている方が居るので、少しずつ習っています。

それはなんの気はなく「帛紗を捌くところを観てみたい」と私が言ったらやってくれたのがきっかけ。
やっぱり長年茶道を嗜んでいる人の仕草が美しい。
それでそれだけでも習ってみたいと思って、お昼休みに10分だけ教えて欲しいと言ったら「良いよ!」と言ってくれて
それで毎週の10分のお稽古が始まりました。
私もAmazonで帛紗を買いました。そんなに高くなかった。
私が忙しい時は出来なかったりだけど、大体少しずつでも習って
うちでも弁当包みを畳む時など、お稽古の仕草をやってみたりして練習しています。
帛紗も新しいし慣れてないし習っても忘れるし。本当に毎週同じことを少しずつ慣れて進んでいる感じです。
でも茶杓を拭くところも棗の扱い方も入ってきて、少しずつふくらんでいます。

私はカフェインに弱いのでお茶が飲めない。それが難点。
それでもこうやって習って、茶葉の種類の話や器の話なども聞いていると
習うのがとても楽しい。面白いです。

そんなこんなで興味が全開で向かった美術館。
季節の花やもてなしの話も面白く。
もちろんそれぞれの茶道具の素晴らしさ。

とりどりの茶道具を観ながら、高そうだな、やっぱりお金持ちの趣味なのかな?
と思った。

逸翁とは小林一三氏のこと。
茶道を愛し芸術を愛した実業家。
阪急電鉄を起こし、それと共に住宅地や行楽地も開発してこの地域そのものを作り上げた
いわば北摂の神様みたいな人。
その人だからお金をたっぷり使って茶道をしたのだと始めは思ったのだけど

違った。
どんな経済状況でも茶道を楽しめることを目指して色々と画策した人だった。
もちろん茶道を通して経済界のつながりを豊かにしたりもしていたんだけど
それはそれですごいなと。

俄然小林一三氏にも関心が向く。

近くに小林一三記念館があるので行きました。
展示と邸宅を観れる。




邸宅は和モダンな重厚な建築。そして庭が本当に素敵。豪華と言うより本当に落ち着くひっそりとした庭。
1番素敵だと思ったのは妻の部屋。
2階の1番良いところにあると思う。
庭の景色が良く見える。お風呂が洋風のピンクで素敵。バスルーム。
縁側が広くてゆったり、床の間が広くて素敵。細部にまで洒落た趣向が観られて奥様のことを本当に大事にしていたのだなと思う。


1人の人がこれほど大きな事業に関わると言うのが本当にすごいなと思う。
ただのお金持ちではなかった。金儲けだけだったらこれほどまでに出来ないと思う。
暮らしを作る。人々の人生の基盤を整える。
北摂に住む誰もがその恩恵を受けている。知っても知らずでも。

阪急電車があんなに素敵なのもやっとわかった。
初号機がなんと木製。シートには上等の家具用の布を使った。
その名残が今も。

一つ一つの話が映画のようだった。

その大きな仕事をするために、この邸宅を心地よく体も心も和むところにしたのだろう。
自分の人生の核も大事にすればこその大物。それが感じられて本当に感動しました。

私の茶道がこれからどんな風になるのかわからないけれど、
私なりに深めて行きたい。生き方と相まって。
色々観て聞いて考えて、今は茶道が生活や生き方そのものの包括的な芸術だと思うので。

それにしてもお茶が飲めないのが悔しい。
ここに来て!





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ソーシャルバブル ソーシャルディスタンス

2021-02-13 21:28:00 | 暮らし Daily life
こんなご時世だけど、孫には会えています。
最近聞くソーシャルバブルに入ってると思います。



秋に拾ったどんぐりが無くなったり崩壊したりして減ったので、公園でなんとか残っているどんぐりを拾ってきた。
それを立てて並べてみたら、なんだか見慣れた風景。



題は「ソーシャルディスタンス」

1年続いたコロナ期により、人との距離が自然に取れるようになってきたと思います。心地良い距離が通常よりも大きくなった。
学習か慣れか。人ってすごいなと思う。

だんだんと無闇に怖がらないで、必要な対策はしっかりとしつつ、必要以上の対策を続けるマイナス面にも注目して、出来るだけ通常の動ける日常を取り戻したいです。
距離を取り過ぎることで人との接触を断ち過ぎることで小さな子どもと高齢者に影響があるのではと感じています。

小さな知り合いのソーシャルバブル内の繋がりは温かく
それ以外の人とはソーシャルディスタンスを保って
まだしばらく続くコロナ期を乗り切りたい。




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メジャーの世界

2021-02-08 22:03:00 | 暮らし Daily life
うちのことを色々と改良しようとすると、どうしてもいるもの。
メジャー。
私は「センチの鬼」と呼んでいるけれど、それは引っ越しの時とか本当にずっといつも家中の壁や床や家具のサイズを測って、
カタログやネットに載っている家具などのサイズと比べて、センチのことばかり考えている人のこと。
今も暮らしの改良に着手しているので「センチの鬼」再来。
それなのに、いつも思うときにメジャーがない。あと、あったとしても洋裁のくにゃくにゃのだと測りにくい。
もうイライラしたくなかったので、買うことにしました。

ホームセンターに行ってメジャーのコーナーに行ったら、思ったより色々な種類がある。
値段も内容も多種多様。
メジャーそのものの数字とメモリの表し方もいろんな工夫が見られたし、メジャーを引き出した感じの感触が高いのはやっぱり違う。うずうずするほど。
夢中になって観て、この3種類を選びました。




真ん中の黄色いのが1番一般的なものです。でもメモリが階段状に描かれてるので見やすい。
用の美を感じる。
後ろの黒いのが1番高くて長い。部屋の床を何度も継がないで測れるように。
そしてこれがメジャーそのものの品質も引き出し具合も止まり具合も収まり具合も秀逸でうずうずするやつです。
重さや手に収まり具合も素敵です。
下の白いのを私は仕事の7つ道具入れに入れて使おうと思うもの。
金属のメジャーだけどU字にたわんでないので、洋裁などの曲線にも使えます。
しかもぐるっと巻くとその巻いたものの直径(円周をπで割った数字)が裏のメモリに出てくるというもの。
これすごい。使える。帽子など作るときに。

メジャーのめくるめく世界にときめいた今日でした。
メジャー作ってる人、すごい!

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アスリートのように生ける

2021-02-04 12:54:00 | 暮らし Daily life
試験勉強中は休んでいたお稽古を再開しました。
生け花。

公民館で習っています。
良い先生に出会えて良かった。
まず1時間ほど花の種類や季節の話など講義があります。
それから花を生けます。

お正月のために若松をお流儀で生けたらうまく行ったので、お流儀をしましょうと先生に言われて始まりました。
私が習っている嵯峨御流ではお流儀の歴史がありとても大切にされています。
同じ教室でずっといつもお流儀をしている人がいて、いつも観ていたけれどとても難しそうだからしなくても良いやと思っていた。
それがやってみると面白い。盛花とまた違う味わい。

葉のついた枝を何本もよくよく見て、どこに配置するかどんな長さにするかどんな形にするか
考えて、じっくりと形を一つ一つ作っていって最後に組み合わせる。
その方式がなんとも論理的で哲学的でストイック。

物凄い考察と計算と技術の上に成り立っているのに、出来てみたら自然にある形そのもののように見える。
それがいつもすごいなと思う。
でも無造作なのではなくて、どの枝の形も場所も計算し尽くされていて意味がある。
歴史があるけど現代アート的でもあります。
本当に美しい。

長い枝を使うので立ちっぱなしで、太い枝を切るので力も使って
ものすごく体力が要ります。
頭もずっと集中して使います。
ちょっとしたアスリート並みにカロリー消費するので、ものすごくお腹が空きます。

今日の花材は朝鮮槙。葉っぱを落とすときにとても良い匂いがします。

お流儀好きだな。
面白すぎる。
まだ夢中なので何がどうなってるかよくわからないけど、何回もやってるとわかってくるだろう。
これから楽しみにお稽古を続けよう。



お流儀の人は盛花ももって帰れる仕組みになっています。
それは自宅で自分で生ける。
ピンクのラナンキュラスでとても可愛い春の盛花が出来ました。




これからも楽しみにお稽古に行きます。



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共通試験続き

2021-01-23 17:14:29 | 暮らし Daily life
共通試験、合間に少しずつやっています。
英語をやってみた。

リーディングは思ったより高得点が取れてびっくり。
やった時は気づいてなかったけど、全部長文問題でした。
リスニングはそれよりは取れなかったけど、それでも平均よりは取れました。
問題も多く、文章も長く、質問の文章も長かったので、時間に制限がありそれで難しかった。
すごい速さで聴くのも読むのも理解できる人じゃないと高得点は取れないと思う。
私の知ってるセンター試験と全然違う。
物議を醸して中止になったけど、結局思惑通りTOEICに似た形式で行われたようです。

念のために前年の見てみたら、私の知ってるタイプでした。あれだったらあんまり取れてないと思う。
シケ単シケ熟を暇があったら覚えて、イントネーションや発音記号、派生語や並べ替えに四苦八苦していた時代のものだった。
そして今年の共通試験からその時代が終わったらしい。
ヤッホー。

静かに公に起こっているけど、これは物凄い改革なんだと思う。
子どもが生まれてから目指す勉強のゴール地点って大学入試があると思う。
その形式が全く変わってしまった。
今までの方法だと歯が立たないと思う。
あんなにたくさんの文章を読んで、細かいところまで筋を理解して、別の言い方で言われても確認できるようにならないと点数はとれない。
反対に細かい文法や難しい単語や熟語は出てません。
暮らすように英語が身についてないと取れないと思う。
私は何十年もかけての積み重ねでできてるけど、果たして高校3年生でここまで底力が育めるかと言うと
抜本的な改革なしではどうにもならないかも。
聞いてみたら、小学校も中学校もカリキュラムは随分変わって来ているらしい。

そんな英語だったら私も好きだったかも。勉強得意だったかも。
ずっと苦手で出来なくて、苦手意識が今もあるけど、こんなだったら違ったなきっと。

本当にびっくり。英語は大きく変わっていました。

次に解いているのは生物です。
化学よりは解きにくい。
生物は化学より変わっています。環境や遺伝の範囲が深くなってると思う。
でも調べながら考えながらやったら面白い。色々興味深いことを探れる知れる。
相変わらず、一問一問、美味しいケーキを食べるように味わって解いています。

これまで3教科やってみて気づいたことがある。
SDGsがテーマに入ってる問題が多いです。
環境のこと、障害者のことなど教科に関わらず取り上げている問題がたくさんあります。
もう一つ面白いのは、どれも「牛」に関する問題が出ていること。丑年だから?
面白いです。洒落てる。来年は寅なの?

この週末は外出をしないでうちで過ごしてくださいってどの自治体も言っています。
インターネットだったら無料で観れるし印刷できるので、共通テストをやってみるのお勧めです。
今の社会の教養を試してみよう。
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