鶏皮

時間の余裕はあんまりないけど、やっぱりちゃんと料理して食べたら美味しいし満足する。

土井善晴氏のアプリは引き続き活用していて、何を作っても美味しい。目から鱗の作り方、道具や食材の使い方。シンプルで王道。

スペアリブの酢煮が今まで食べたスペアリブ料理の中で一番美味しいかも。
余分な脂は抜けてて、あっさりしててしかもがっつり食べられる。



三ノ宮の石屋のマスターに教えてもらった。
鶏皮。
私は鶏の脂や皮があまり好きでないので取って捨てることが多い。
そしたら「捨てないでフライパンに乗せてじっくりカリカリに焼いて」って教えてもらったのでやってみた。
料理してる横で焼くのだから手間もない。



そしたらこれは美味しかった。食べられた。しかも脂の出たフライパンで野菜など炒めたら美味しい味がつく。お弁当のおかずにもも肉を焼いて、ゆず山椒とポン酢をかけたもの、ナスとピーマンを炒めて甘味噌を絡めたものをしたけれど、いい感じ。皮を焼いたのは晩御飯だったらおつまみにもなるな。

引っ越しは体力も気力もたくさん使うから、しっかり食べる。

新しい暮らしへ

ここ数ヶ月、引っ越しに集中しています。
毎日地道に少しずつ物を広げて選別して戻す。
と言うのを繰り返して、ここ数日はダンボールに詰めて行ってる。
数年前にこんまりさんのやり方で家中を見直したのが良かった。
見たことないもの開けたことないところはほとんどなかった。

それでも箱に詰める時に一番生活に関係ないものと思ってまず開けたのが「思い出の品」エリア。
一番時間がかかるところ。
自分の命名の紙が出てきたり、子どもの頃の絵や習字など出てきた。意外と習字で表彰されてて驚いた。

そして何より懐かしかったのが、先生として働いてた時に使ってたチョーク入れ。
楽しかった先生時代が思い出される。



5月もまた先生として大学で羊の話をする事になっています。好評ですぐに申し込みが満たされたらしい。
今度はさらにたくさんの国の言葉を学ぶ人たちが聞きにきてくれるので、何を話したら楽しいか、考えています。やっぱり教えるのは楽しいな。

そんなこんなで、今までの暮らしや人生を見直して、持っていくものを決めて。
間取りを見て家具やカーテンを買い直したり。
なんだか結婚式のよう。
新しい暮らしが楽しみ。
さぁくるくるまた働こう！
荷造り間に合いますように！