明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



やはりバキュームカーを運転していたのは、創作の神様であった。建物の真正面など撮らないで良かった。無事完成する。今晩一晩置いて、データは明日送ることにする。  K本へ行くと、今日はT屋のHさんと、そこの川で、極太の鰻を川鵜が丸呑みしたのを見たといいはるKさんが、Hさんの長男と飲みに来ていた。そろってT屋へ移動する。酔っ払いの目撃談など、私も含めて誰も信じていないが、からかいながらも実は結構、私はこの話が好きなのである。お化けでも大鰻でも、見ないというより見たという話の方が面白いに決まっている。Hさんは他にも、近所で大スズキやカピバラを見ているし、HさんとKさんはT屋内に霊が二人見えるという。すると今度はHさんの長男が大蛇を見たといいだした。まったく似たもの親子である。帰宅後、T屋のかみさんに、お馬鹿三人組を残して帰ってきたとメールすると、今までいわなかったけど、実はカッパを見たことがあると返事が着た。どいつもこいつもである。T屋の一番下の娘Aちゃんには、おかしな物を見て欲しくないが、こんど中学生になるので、もう手遅れかもしれない。

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