明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先日バソコンの脇の窓を開けたまま朝まで寝てしまって風邪をひいた。喉から始まる風邪は熱はでないが長引き、一通り経ないと治らないが、寒気から始まる風邪は、第一波がきた時点で、近所の陳健一の麻婆豆腐を食べれば、ほぼ百パーセント治るので、何年も避けられていたのだが、寝ていたので二波三波に気付かず、目が覚めたら熱が出ていた。乗っていた船のスクリューに何かが絡まってしまい、じゃんけんで負けた私がそれを外しに行くことになる、という夢を見た。非常に重い潜水服を着ることになったのだが、それは潜水服ではなく、西洋の甲冑ではないか。それを周囲に伝えようとするのだが声がでない。私が嫌がってシタバタしていると「じゃんけんで負けたんだからしかたないだろ」。と周囲の人間は呑気なことをいっている。『そうか、こんな目に会うから一年で二回も個展をやったのか!』海につけられたとたん、当然海水が入ってくる。何かを蹴飛ばし痛さで目が覚めた。 新HP
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2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube


本日25日発行
『タウン誌深川』“明日できること今日はせず”連載10回『劇場の永井荷風』



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