明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


蘭渓道隆仕上げ進める。午後、カテーテル手術をした病院に行き、特に変化がないことを報告。2回目の手術は、母の四十九日過ぎてからに決まる。年末から一挙にドタバタと様々なことが重なった。それでもまだ、作りたいものが完成まじかで目の前に立っているから良いようなものである。それにより身のうちに麻薬成分を熟成する術があるおかげで平穏を保ち、さらに笑っていられるのは何よりである。 昔、刑務所内でこんなことをやっていられるなら、娑婆にいる時と変わらない物作って出所してやる、なんていったものである。いいたいことは判らないでもないが、他にもっと気の利いた例えはなかったのか?

 



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