家のパソコンはメールの受信はかろうじてできているが送信はできず。ブログの更新その他、書き込みもできず、調べ事もあるのでネットカフェへ。ついでに『へルタースケルター』を観てしまい朝の6時。 T屋で朝食。柳田國男の手と足用に、常連の80過ぎのMちゃんと、タクシー運転手のTさんの手を、携帯で撮ってくれるようかみさんにお願いする。帰宅後いったん寝て目が覚めると風邪をひいている感じで節々が痛い。そこで寝床の中に布団乾燥機を導入。ダクト部分を抱えて寝る。 何度か着信があったようだが、起こされると母である。思いっきり寝起きの調子で風邪引いて寝ていたといっているのに、長話。しかも今じゃなくても良いだろう、という話である。どれだけ寝こんでいる息子に話す話でないかは書かないが、風邪で寝込むことがない婆様なのでこの辺は無神経である。いい加減にしてくれと電源を切る。 が目が覚めてしまった。制作の続き。だいぶ良くはなったが、このままではまずいと1時間ほどで再びダクトを抱える。昼に目が覚める。完治。布団乾燥機による荒療治は、風邪ひきの場合の最終兵器である。 宅急便で、ヤフオクで落札した柳田國男の翁が持つ油差しが届く。真鍮に銅の持ち手を継いだ20センチほどのもので、イメージ通りである。当初、行灯に使うようなポットのような持ち手の物をを想像していたが、燈籠は背が高い。ひしゃく型でないと油は注ぎにくいであろう。酸化して黒錆や緑青が良い感じでふいている。当然洗ったり磨いたりせずこのまま使うことにする。そこへT屋のかみさんからさっそくMちゃんのシワシワの手の画像が送られてきた。 使え使えとやかましいKさんだが、日本民俗学の祖、柳田國男の手である。読者の中には人の手を見ただけで品性を見抜く人がいないとも限らない。女性の胸や太腿を触る意外使い道のない手など、どうしても使う気になれないのである。
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