英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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今日は閏日

2020年02月29日 | 英語勉強法
今日は2月29日で、閏日(うるうび)です。せっかくですので、ボキャビルに役立てたいですね。

閏年 a leap year
平年 a common year
閏日 a leap day

leap は「跳ねる、飛び越える;跳躍」の意味ですが、なぜ閏年を leap year というのでしょうか。その由来や語源には諸説あるようですが、最も有力なのが、「曜日を飛び越える」だそうです。一年は365日ですので、52週×7日+1日です。ということは、平年(common year)が続く場合、翌年の同日の曜日は次の曜日になるわけです。しかし、閏年の時は一日追加されるので、曜日が一日跳んでしまう訳です。例えば、近年の3月1日の曜日を見てみると、以下のようになります。

2012年3月1日 → 木曜日(閏年)
2013年3月1日 → 金曜日
2014年3月1日 → 土曜日
2015年3月1日 → 日曜日
2016年3月1日 → 火曜日(閏年)
2017年3月1日 → 水曜日
2018年3月1日 → 木曜日
2019年3月1日 → 金曜日
2020年3月1日 → 日曜日(閏年)

おーっ!確かに閏年の時は、曜日が leap しています(*^^*)
因みに、閏年に夏期オリンピック・パラリンピックが開催されますね。

leap で一番の思い出は、高3の学校教材に by leaps and bounds(とんとん拍子に、うなぎ登りに)というイディオムが出てきて、粋な表現だなと思ってすぐに暗記できたのを覚えています。

また、「跳ぶ+カエル」の leapfrog で「馬跳び(をする)」という単語になります。これも覚えておいて損のない単語です。

『カレッジ ライトハウス英和辞典』(研究社)より
閏日の今日、ブログが2,600日連続更新となりました。これからもleapしていきます。



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