帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

小春日和ですが

2008年10月18日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
朝から天気がよく、そんじゃ不調のキャンパーを修理するべと思うわけですが、
走らないとトラブルが出ませんので、万一走れなくなっても困らない場所
(職場)へ向かいます。

この季節の朝は本当に気持ちが良いものですが、
とちゅうでエンコはしないかと正直ビビッテいたこともあり、すがすがしさを楽し
む余裕なんてありません。

約45分ほどで到着、早速エンジンを切り、期待を胸にイグニッションキーを廻す
とトラブルの症状が出ません。

「でたよ~!」(笑)、「これだもんな~!」と、出てほしいときに出てくれないトラブル。

こうなるとまず診断すらできませんので、とりあえずボンネットを開け、
コンピュータ(PCM)の配線カプラをはずします。

この年式は60本のピンを持っており、それぞれの配線が各センサーや制御装置へ
と向かいます。
約1時間かけて細かなデータを収集、後はトラブルが出た時のデータを集めて比較
する事で異常のある部分を見つけ出します。

お金に余裕があれば湯水のごとく部品を注文して片っ端から交換していけば楽なの
ですが、そんな事をしていたら破産してしまう。

貧乏でそれなりに楽しむには頭と根気、努力が必要なのですが、それって自分に
あるのかな~?

さて調べが終わると、職場ではここまでにして、というかほかにやりようがないの
で帰宅、駐車場へ車を停め、今度こそはと再度トライすると

「お!」(^^)出た出た。

早速朝と同じ事を始めますが、PCMの起動パワーを擬似的に入れていたところ途
中でカチンとリレーの音。

「おりょりょ」(@@;)、こうなると正常。

「15分くらいだったな~」 (^^;)

とにかく、エアコンをかけ、エンジン室内がそれなりの温度にならないと出ない
トラブル、今日はここまでで終了です。