写真にある得体の知れない物、「何じゃこりゃ?」と普通の人は
思うかも知れません。
でもこれ、きちんと理論計算されて造られた物です。
じつはこれ、昨日のWBCの試合をテレビで見るために同じ職場で働く
もう1人の日本人技術者(先輩で親友)が電卓片手にパパパっと計算設計して、
その辺に転がっていた廃銅線と角材であっという間に作り上げてしまった
テレビ用高性能アンテナなのですね。
私の職場には日本とは周波数帯の異なるテレビしかなく、さらにテレビ用アンテナもケーブルもありません。
「無いなら作れ!」というのは砲爆にさらされる若者を育てているところなら当たり前の考え方。
生き残るためには「これがない、あれがない、これが壊れた」と涙ぐんで等いられないわけで、
最後に頼りになるのは自分の知識と経験なのですね。
そんでもってWBC見ても良いかとボスに尋ねたら、「俺たちだって国がそのために休んで、
スーパーボウル見るのが当たり前(アメリカではこれが普通)なのに、なんでそんなこといちいち聞くんだ?」、
と特別許可&温かい御言葉。
「そんじゃ」とありがたくこのアンテナで映し出されたWBC見つつ仕事をした1日でした。
何か捨てるのがもったいないような・・・・
思うかも知れません。
でもこれ、きちんと理論計算されて造られた物です。
じつはこれ、昨日のWBCの試合をテレビで見るために同じ職場で働く
もう1人の日本人技術者(先輩で親友)が電卓片手にパパパっと計算設計して、
その辺に転がっていた廃銅線と角材であっという間に作り上げてしまった
テレビ用高性能アンテナなのですね。
私の職場には日本とは周波数帯の異なるテレビしかなく、さらにテレビ用アンテナもケーブルもありません。
「無いなら作れ!」というのは砲爆にさらされる若者を育てているところなら当たり前の考え方。
生き残るためには「これがない、あれがない、これが壊れた」と涙ぐんで等いられないわけで、
最後に頼りになるのは自分の知識と経験なのですね。
そんでもってWBC見ても良いかとボスに尋ねたら、「俺たちだって国がそのために休んで、
スーパーボウル見るのが当たり前(アメリカではこれが普通)なのに、なんでそんなこといちいち聞くんだ?」、
と特別許可&温かい御言葉。
「そんじゃ」とありがたくこのアンテナで映し出されたWBC見つつ仕事をした1日でした。
何か捨てるのがもったいないような・・・・