帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

胎児を私刑(集団で虐殺)する会

2009年03月28日 | 研究-教育・育児
Yahoo!のニュースからですが、”褒めて育てる”とこうした子達が出来るという良い参考です。

僕が行なっている、難しい子達を抱えた生の現場から有られるデータを基にした教育研究では、

褒めて育てたことで将来確実に発する最大の問題として、「自分の思うとおりにならないのは全て他人せいだ」という考え方を持つ子が当たり前のように育つということが明確に解っています。

本来なら、幼少期に正しく叱られることで育つはずの”ストレス耐性”と”自己感情を制御してそれを正しい方向へ生かすエネルギーへ転換する能力”は幼少期からの繰り返された経験を基に反抗期の到来をもって完成されるように出来ており、

それは褒めて育てる事で、本来なら親という温かい存在が繰り出す”叱る”と言う厳しい愛情理解の経験を通して学ぶ人の心の奥深さを学ばずに(壊されてしまう)育つことを意味してもいるわけです。

すなわち親を含めた他人の感情というものを、あくまで表面的に得られた情報でしか考えられないという人間の出現そのものでも有って、

現実に”褒めて育てる教育”の広がりとぴったりと比例しながら親殺し、引きこもり、自分勝手な殺人が増えいます。

皆さんは、これでも”叱るより褒めろ!”なんていう教育を正しいと思いますでしょうか?




中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工
3月28日12時48分配信 読売新聞


 愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

 同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。

 2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが異常はなかった。嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意した。生徒は反省の態度を示しているという。女性教諭は4月から産休に入る予定。

最終更新:3月28日12時48分