麻生元首相は以前読んだ著書から認識を改め、以降はその考え方に賛同することが本当に多いです。
今回、全く外交できない民主党より要請を受けて(というかブラジルが社会主義者の民主党議員が来るのを実質的に拒絶*したわけです)訪問し、大成功を収めてきました。
それに関してのニュースがMSN産経新聞にありましたので紹介。
*民主党の政権奪取は日本国民がそれまでの自由主義を転換し、社会主義の道を歩み始めたと世界中の国は認識しており、社会主義国と手を組むと認識されれば
経済面から始まり、あらゆる方向から排除されるのを他国の政府はよく分かっています。
故に現政権に外交力など存在せず、野党である自民党の力を借りねば他国が相手をしてくれないわけですね。
管総理が外交したくても相手国が「来んでいい!」なわけですから、まあ、官邸で暇こいてるのも当然というか、なんというか・・・・
記事一部抜粋
「たとえばね、ここのセラードという、不毛の地だった広大な草原地帯がその昔、日本の技術協力で大豆の一大産地に変貌したんですよ。
その結果、大豆は今やブラジルの大輸出産品になっている。
そうした農業技術支援を、今度はアフリカのモザンビークで日本とブラジルとが一緒にやるという計画があって、私が首相のときにサインした。
なんでブラジルと一緒にやるかというと、簡単な話で、モザンビークはポルトガル語圏だからだ。
ブラジルと日本が手を組んで、ブラジル以外でプロジェクトをやる。
こういうのは、成功したら夢がある。
また、アフリカのポルトガル語圏は、資源が豊富なアンゴラなどもある。次はそういうところにも手を広げていけばいい。
とにかく、ブラジルは日本にとって本当に重要な存在だし、またうまくやっていける相手なんだ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110116/amr11011607020000-n1.htm