帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

浜松旅行 最終日

2011年08月12日 | 旅行等

しかしま~ 連日暑いこと。 

んなわけで、今日も涼しいところにいこうじゃん!

というわけで、来たのがここ。 

結構な大規模洞窟で、内部には鍾乳石初め池?や滝までが有る。

面白いのは、少し前の田舎の観光地丸出しの得体の知れない小売店みたいなものがあって、

発明品の夏みかん皮むき器を売っていたり、鮎の塩焼き、其のほかには手作り土産品。

シンデレラの馬車?見たいな物が有ったりして、一番笑わせてくれたのが次の写真。 

なぜか知らんがウルトラマンとゼットンが岩の上でバトルしている。

見ようによっちゃ~ダンスにも見えるが・・・

さらに、それを見て驚いたという演出だろうか、トラがそっくり返っていて、左の紙製看板には”トラバウワー”と書かれている。

「なんのこっちゃ?」

 

しかもこのトラ、針金で背中縛って無理やり曲げられており、トラが自発的にやっているとは到底思えない。 

 

しばらくこれを見て娘と笑っていたのですが、だんだん暑くなってきたのと、人が増え始めたのであわてて、洞窟に入ることにしました。

内部は20度前後の天然クーラーによって涼しく、鍾乳石もいろいろな種類が見られるので、結構おもしろい。

ただ、国の保護や規制がかかっていないのかわからないけれど、証明の熱で天井付近が温められて、青い部分がところどころにあり、おそらくはコケや植物などが生えてしまったものと思われる。 

鍾乳石自体は真っ白というものではなく、象げ色から茶に近いもので、各所にいろいろな名称が付けられていてそれなりに楽しめる。

一番よかったのが一番奥にある滝で、結構な空間と落差があり、水量も結構ある。

ただ、その分衣類までぬれてしまう為に簡易な天井が設けられているが、それが安っぽいのがもったいないというか・・・ 

ゆっくり見て歩くとそれなりに時間を消費し、後は資料館と売店をうろつきここは終了。

 

さて、今回の旅行で娘が食べたいと騒いでいたものが、うなぎ。

浜松といえばうなぎが有名で、しかしながら浜名湖周辺は広すぎてどこに入ればよいのか分らない。

そこで地元にあるウインドサーフィンの店に行って、おいしい店の名を聞きだした。

康川という店が良いらしく、

http://www.hamanako-unagi.net/yasukawa.index.htm

実際に結構落ち着いて品のある店だ。

一回の食事に一人2500円なんていう代金を払うことがまず無い家だけれど、こうした旅行の時には別。

味の方は?といえば、確かにおいしい。 

それなりの代金を支払っても、後悔ばかりすることが多い外食だが、ここは本当に値段とつりあう味であったことは間違いない。 

 

さて、お腹もいっぱいになったところで、そろそろ帰りのことを考えねばならないが、

其の前に高速インターのすぐちかくにある関所後に行くことにした。

http://www.kigasekisho.com/

 

おちゃらけてこちらを見ない娘

 

しかしながら、ここは屋外展示場であり、くそ暑いの何のって (笑) 

刀や槍、武士が大好きで城に住むことにあこがれている娘は張り切ってみて回るのですが、なぜか超旧式和風便所に固執。 

外部から建物中の様子を見られるようになっているだけれど、3箇所ある便所を面白がり、でも最後のたたみ室の中にくりぬかれたのだけは「へんなの~」と嫌がっていた。

畳の上に落ちたらどうするの?と質問され、「畳交換だろう」と答えたが、まさかふき取っていたりはしなかったのだろうか? なんて考えたりもして (笑) 

 

ま、そんなわけで、これにて今回の旅行は終了。

 

最後は恒例の高速渋滞につかまり、それでも、さほど遅くない時間に家へ帰ることができました。