気流の流れが変わってしまった・・・・ うむむむ
最悪のパターンに突入してしまった様ですね、今年の夏は。
6月の初め頃は割と早く梅雨明けするパターンの流れだったのが、ここ一週間ばかりの間に
おかしな流れになってきた。
例の日本列島に冷たい風を楔のように打ち込む嫌な形に変化してきた。
その理由はというなら、太平洋高気圧が弱い、とにかく弱い。
もう7月も3分の1を過ぎたというのに、北の高気圧流れてきているし、それを跳ね上げる
力すらない。 日本の最新型観測衛星 ひので が送ってきたデータは驚愕するような物だったけれど、太陽地磁気4極化と、それに伴う活動低下、いわゆる寒冷化そのものの影響が出始めている。
マウンダー小氷期が再び来つつあるというのは間違いないようだ。
今年最悪なのが、気流の流れが明確な一本線となって楔状に日本へ冷気を流し込んでいるのではなくて、日本全体を覆い尽くすようなでかい流れとなって毎日降り注いでいる。
これが消えれば、一気に梅雨明けとなる公算があるが、このところの気象図を見ていると、
僕にはそう思えない。
もしこれがこのまま維持されれば、今年の夏は無いと思ったほうがよい。
久しぶりの冷夏になりそうで、嫌でたまらない。