まず! マスコミはバカが多く、その報道は捏造、変造、歪曲しまくりなので、まともに信じてはならないことを前提としたうえの話なのですが、
幾分か見えてくる真実があるのでなにがしか書いてみようかと・・・・
記事を読んで思うのは、まがいなりにも人が死んでいる事に対しての認識が余すぎるのではないか?という事。
プロレス? いくらでも虐められる、最も効率的手法だ。
親が我が子の犯した行為に関してやってはならない事がある、それは思春期を迎える頃から必要になるものですが、
「我が子の言うことを全面的に聞いて信用をしてはならないということ」、これは鉄則です。
誰しも我が子の言うことを信じたい、信じてみたい、親としては当然心のあり方です。
ところが?、この年代の子達は、自分の行動により引き起こされた結果という物を冷静に分析して
受け入れる能力が出来ていないということを忘れてはなりません。
子供と大人の丁度境で、反抗期による 自立=責任意識の確率 が未完成でふらふらしている
時期でもある。
精神的に強い子は、そもそも虐めをすることは有りません、弱いからこそ自分以外の他者を標的にする。
そうしないと自分が保てないからです。
ましてや結果が重大であれば、とてもではないが処理できず、親が事情を尋ねるような事あらば、出来るだけ
自分に有利な方向で話を展開するのが当たり前。
故に、親は我が子という意識を一度捨て去って、第三者としての冷静な視点から話を聞いて考えなければならない。
そうでないと、この年齢の子達に責任という物を理解させる学習にはならないからだ。
都合良い物言いは、必ずそこに矛盾をはらみますから、そうしたものは良く聞いていれば簡単にわかることであり、もしそれが分からないとするなら、
そこに親としての「うちの子に限って」という思考が強く存在しているからに他ならない。
こうした未成年犯罪事件のあり方は、起こしたことに対し皆が制裁を加えるのではなく。
その子の持つ弱さを強さへと転換することのできる導きと、現実に有ったことを踏まえて将来それを良い方向へ生かし、
無くなった子に恥じない生き方をすることを学ばせねばならないということだと思う。
残念ながら、この親はそうした人間的な基礎力と力が全く無い。
ビラを配るという行為は、あくまで亡くなった子と、息子は全く無関係であるという絶対思考の上に成り立つ物でしかなく、
いじめをしているという数多くの生徒証言などにきちんと耳を傾けることができる能力が有れば、
そもそもが 悪質ないじめ等をするような子にはならない。
親が弱く、常に逃げだそうとする、いや逃げているからこそ、その姿をそのままそっくり真似て子供が行動をするわけだ。
この親ありて、この子有りと言うことです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120717-00000301-jisin-soci
大津いじめ自殺 「息子は悪くない」加害者の母が撒いたビラ
女性自身 7月17日(火)9時35分配信
昨年10月、滋賀県大津市で市立中学2年の少年が自殺した事件に、日本中が心を痛めている。生前、少年の必死の訴えは教師は届かず、死後、事件が公になると責任逃れの発言を続ける学校側の対応に、7月11日、滋賀県警はいじめの加害者3人の暴行容疑で中学を家宅捜査する異例の事態となった。
そんななか、加害者の一人であるAの母親が、信じがたい行動に出ていたことが複数の生徒たちの証言でわかった。Aは、主犯格とされる一人。少年とは同じクラスで、父親は京都市内でデザイン会社を経営。母親は当時PTAの会長だった。
「昨年秋に開かれた緊急保護者会の前に、A君の母親が校門前でビラを配ったそうです。仲のいい何人かの親と一緒だったと聞きました」と保護者の一人がいう、そのビラの内容について社会部記者はこう話す。
「そこには『息子の痛みをわかってやれなかったのはそちら(少年の両親)のはず。うちの子が悪いというのは責任転嫁です』といったことが書かれていたそうです」
Aの母親は昨秋の緊急保護者会でもマイクを握り「うちの子は仲よくプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任だ」と言い放ったと報じられている。
Aの家は、大津市内でも高級住宅街とされる一角にある。12日、外出から帰宅したAの母親を直撃した。
ーー 以前、学校でビラなどを配布されたと聞きましたが。
「今は裁判中なので、裁判の中で明らかにしていきますので。すみませーん」
挑みかかるような口調で答えると家に入っていく。この日は、家宅捜査後の臨時保護者会の日だった。
ーー 今日、保護者会がありますが、行かないのですか?
「もう、私たちはあの学校と関係ないんでね」
たしかにAは事件後、京都市内の学校に転校している。だが、Aはこの事件の説明会”に関係ない”とは、とても言えないはずなのだがーー。
(週刊FLASH 7月31日号)