話題の Mini PC、 スティック PCとも 呼ばれていますが、を買ってみました。 正直衝動買いです (爆笑)
家の60インチテレビに繋いでとりあえず触ってみましたが、これが結構優れものでして、 簡単に言うとディスプレイ
がないAndroid PC (OS バージョンは 4.1)。 HDMI端子でモニターに接続することで、それをディスプレイとし。
USBもしくは Bluetooth でマウスやキーボード ハードディスクと接続して使える小さなコンピューターです。
僕の場合、スマホを持ち歩いていますが、殆ど画面を見ません。 理由は簡単で、あの小さなディスプレイの中に表示される
情報をみるのがうんざりでして、 普段自宅でモニター2台構成、職場では3台構成にしている身には耐えられない。
更に言うなら 入力の面倒さは際限なくて それでも 有料の ATOK入れたおかげでまだましになりましたが、
あのフリック入力とやらも結構うんざりする。
*こんなシンプルな箱で送られて来ました
その為、車にはノートパソコンを積んでいる事が多いわけですが、 これはこれでまた、 いちいち起動するのが面倒だし、
起動しても重要な更新なんぞが勝手に架かって それ終わるまでずっと待っていたりと・・・・
特別な場合を除けば車載の目的はネットブラウジングで 特に高度な事をすることがないので、まあ、スマホもノートPCも
帯に短し襷に長し という中途半端な状態だったんです。
タブレットという手もあるのですが、そのタブレットそのもの新たに買うと結構な出費になり、車の中にテレビとタブレットの
二つ車載ではノートPCと差がない。
たまたま目にしたのがこのステイックPCとやらで、半信半疑で買ってみたところが結構使えることが分かりました。
今のところダッジにこれを載せておくつもりですが、理由はダッジのテレビにHDMIの端子があって、ディスプレイの大きさも13インチ
ありますから丁度良い、 これまでDVDをみるためだけに使っていたので余りにも勿体なかったんです。
なのでこれでやっと有効活用ができる事になりました。
表示の解像度そのものの関係で、適するディスプレイサイズとしては10~15インチくらいが良いと僕は思いますが
マウスとキーボードが使えるというのは絶対的です。
まだ専用のBluetooh の物を購入してはいないので、家にある無線マウスとキーボードにて使いました。
操作感覚もそうですが、Andriod そのものにストレスもなく スマホとおなじOSであるせいか、さほどの違和感もなく
すぐになじめるわけで、設定その他もスマホと同じですから(専用の設定項目はありますが)特に何するわけでもなく普通に
使えてしまうのが良いところでしょうか。
それでは簡単に紹介
箱の裏面をみると簡単な仕様が書かれています。 CPUはDual coreで 一般的スマホの能力くらいのパワーがあります。
Quad coreの物も有るようですが、まだ価格が高いです。 これで送料込みで6500円くらいでした。
スティックPCは何種類か発売されているようですが、 僕はRAMの容量と ROM容量、当たり前ですが Google Playが入って
いる物を選びました。
箱の中身は 電源と USB変換コネクタ(写真に入れ忘れました) HDMIケーブル 本体 説明書。
取扱説明書ですが、よく見たいという人もいるので写真を圧縮しませんでした、
クリックしてもらえれば読めると思います。
説明書の裏面に記載の仕様
実際に物を手で持ってみます、大きさの感覚がおわかりになられるかと思います。
本体にはいくつかのI/O端子があります、 マイクロSDメモリスロット (32GBまで)、マイクロUSBスロット一つ、
DCは電源入力 HOSTは普通のUSB機器を接続可能です。
横から見た写真。
HOST側から見た写真。
そしてHDMI端子側から
これの電源ですが、 思いの外容量が大きくて、 2000mAとなっていて、これって単にDC5Vの
2Aで、 この電源用容量だと USB端子から外付けHDDドライブをドライブ可能なように感じます。
これに関しては後日実際に接続して報告してみたいと思います。
ステイックPCの種類により電源の容量が小さい物があるようで、その場合は電源パワー供給可能なUSBハブが
必要になります。
電源が大きいというということは、そのままUSBで動かせる機器範囲が広くなるということで、良い事です。
次回は 実際に表示した画面や ソフトのインストール日本語入力出来る用にと基本的な
事をやってみたいと思います。