ストリーム 詩 By 翔
子供の頃、台風は恐くて、でも何故か心ときめいて・・・
ワクワクする存在だった。
流れる雲、 やけに綺麗な空と夕焼け、 そして雨戸を叩くストリーム
弱虫だった僕は
いつかはハリケーンの様な男になりたいと思った
でも、それって独りよがり
打ち付ける大きな雨粒と、泣き出しそうになる僕の心はストリーム
一度過ぎれば、その高揚感も、脈打つトキメキもなく
それはただ、何時もの時間に戻るだけ。
生きることは思いも行かない嵐との遭遇、 揉まれる心はストリーム
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今朝、台風明けの朝日は 暖かくて優しかったです。
早くTシャツで通勤できる季節にならないかな~